今週ロンドンで行われているNottinghamチャレンジャーに出場の伊藤竜馬選手は、2回戦に進み、Bernard,Tomic(AUS)に36、76(8)57で惜敗!
伊藤竜馬選手は、107位までATPランキングを上げて来ていて100位以内目前です。
その、竜馬に勝ったBernard,Tomic(AUS)については、今年の全豪オープン、ナダルとの対戦した時に紹介させて頂きましたが、再度紹介したいと思います。
Bernardが、12歳の時(7年前)に練習マッチをたのまれてPAT CASHアカデミーで対戦し、1セットを落としてしまい、びっくりしたお話をしたと思うのですが、(まさか引退していたとはいえ、12歳の少年に6-7、6-2のマメができてしまい不覚にも棄権!)
先日のHEAT JAPANで竜馬選手の日本人離れした半端ないスピードが今でも目に焼き付いているのに、竜馬選手のブログからファイナルセットは、”エースばかり取られてしまった”と書いてあったのを見て
驚きでした。
あのときは、まだ身長も160㎝ぐらいだったBernardも今は、190cmになっていて想像がつきませんが、世界の選手はでかい奴が多い!!
日本人が彼らに対抗するために、パワーでは絶対にかなわないので、それを他の何かで補わなくてはならないとい事は、歴然です。
今後、日本人が最低限にしなくてはならない、メンタルタフネス、フィジカル、ゲームメイクを死ぬほど鍛えて補う方法を考えて行きたいと思います。
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