自己紹介

自分は、山梨に生まれ育ち、家族でテニスをはじめたのがきっかけで4歳からテニスをはじめました。両親が国体選手、姉、兄も関東ジュニアで1シードにランクされていたこともあり、自然とテニスが生活の一部という環境で過ごしました。

父親が医師だった影響で姉、兄は医師の道に進みましたが、自分だけはどうしてもテニスの道に進みたく両親の反対を押し切ってテニスの道を選びました。
当時は、摩擦もありましたが、今は家族そろってテニスや私の仕事に対してとても協力的でとても助かっています。

テニスの道を選んだからには…

すでに山梨で12歳の時に18歳以下で優勝していた自分はさらに上を目指すために山梨から神奈川に住み移り湘南スポーツセンター(SSC)で同世代でライバルだった谷澤英彦、増田健太郎らと共に切磋琢磨しながら高校生活を過ごしました。(後輩には、岩渕聡・杉山愛ちゃんなど今も現役で活躍している名プレーヤーが多数在籍していた)

高校卒業後、目標を世界に置きさらに上を目指すため、単身でアメリカに渡りグランドスラムチャンピオンのKim Warwick氏のもとで、グランドスラムを目指して世界を転戦しました。Warwick氏がオーストラリア人だったこともあり、彼の次世代に活躍していたPat Cash(89年ウィンブルドンチャンピオン)・Patrick Rafter(2年連続USオープンチャンピオン)・Mark philippoussis(ウィンブルドンファイナリスト)・Mark kratzman(ジュニアグランドスラム達成者)らと一緒に練習をする機会にも恵まれ、最高の環境で練習することがでいでいました。
が、高校時代から悪かった椎間板ヘルニアが悪化し、手術を行い(4年後足首の手術も行う)常に怪我に悩まされた現役生活でした。

現役引退後は、地元山梨に戻り、ISHII TENNIS ACADEMYを2004年に設立し、自分がお世話になった方々への恩返しや、自分が成し遂げなかった夢を次世代に託し、山梨をテニス王国にすることを夢見て活動しております。

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

  1. Reiko さん : 2009.07.10

    ご無沙汰しています、現役時代は華麗なテニスを拝見する機会も多くて、近年はジャパンオープン・全日本会場の有明でお会いすると笑顔で挨拶を返していただいて、ありがとうございます。
    最近山中湖へ富士山を見に行く事が多いので、機会があれば是非テニスを教えてください。

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  2. kamonabe さん : 2009.07.12

    ブログ開設おめでとうございます。
    先ほど会ってお話したばかりですが、熱い想いを是非ご紹介くださいね。
    楽しみにしております。

    返信

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