今日は、全日本ジュニアの1回戦がありました。
勇紀 VS 小坂(柳川)
6 - 2
7 - 5
1回戦ということもあって、はじめから硬く内容的には決して良い内容ではありませんでした。
今日の反省を活かして、あさっての2回戦を戦いたいと思います。
全日本ジュニアにコーチとして来るようになってから、10年近くになりましたが、徐々に全体が変わってきた事があります。
毎年毎年、年数が経つにつれコートの周りを走る選手が増え、昔では炎天下の中体力を消耗してしまうので、ランニングをしてるのは柳川高校・園田学園高校の生徒ぐらいでしたが、少しずつ変わってきたように感じます。
一方、あまり変わっていないのは運営サイド!
全国大会なのにアップの時間は、10年前からなしのまま。
日本から世界へのかけはしという事を考えるのであれば、その辺は考えても良いのではないでしょうか?
グランドスラムで練習が出来ないのであれば話は別ですが、日本のテニスは一体どこにむかっているのでしょう?!
日本一になるのがすべてで、日本独自の日本だけのルールで進めるのであればそれはそれで有りだと思いますし、その代り、世界の〝せ”の字も出すべきではない!
子供達に結果やモチベーションを求めるのであれば、大人は大人の出来る事をやっていく必要があると思います。
大人中心の大会なのか!子供中心の大会なのか!
今の状況からは、絶対に良い選手が出て来る環境とは言えないでしょうし、もっと愛情を持って選手を育てる環境に対して努力を注いでも良いのでは!?と思います。
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コメント
運営への警鐘、ごもっともです。
島国の日本は、客観的に自分たちの姿を見ることが不得手です。一番いいのはコンサルティングで客観的評価(良い点・悪い点)を出して改革を進めることなのですが、自らが求めていないと難しいですよね。
石井さんの声の和が広がって(何を目的にしていて、今の具体的な課題は何であるのか)を皆が共有し、変化が起こせるといいですね。まずは考えを共有できるメンバーを増やしていくことですかね。
デ杯やフェド杯では若手が頑張っています。今この時こそ世界基準に変わらないといけないですね。
応援しています。投票なら清き一票、署名でも協力できればしていきたいと感じました。
『頑張れ!日本、頑張れ!弘樹』
naoさんへ
コメントありがとうございます。
当然、大会側にはいろんな理由で、出来る事出来ない事がると思いますが、情熱・工夫・協力があれば出来ない事はないと思うので、皆さんのご協力、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。