今日は、台風の影響で雨の為、インドアコートで練習した後、トレーニングジムで追い込みました。
高校3年生の中込颯馬!中学1年からコツコツ積み重ねたフィジカルは、世界基準に達しています。
前日、8kmランニング+300mインターバルバル10本したにもかかわらず、本日105Kgのスクワット、5セット目ですがまだまだ余力があります!
日本人は、身長、パワーでは絶対に勝てないので、
戦略を最大限利用する為にも、半端なフィジカルでは勝負にならないと思います。
今行われている全仏オープンで活躍中のシュワレツマン、ティームを50本以上のドロップショットで追い込んだガスティンも身長は、日本人と変わりない体格ですが、フィジカル半端ないです!
もちろん、みんながプロになりグランドスラムで活躍できるわけではありませんが、もしもジュニア時代を卒業後、プロの世界で活躍して行くのなら、中学時代のトレーニングがとても重要だと私は思います。
正直、日本は素晴らしい技術指導、解説、充実した動画サイトなど、世界的にもトップの情報が得られる国だと思います。
しかし、フィジカル面、メンタル面では、世界的にかなりの遅れがあり、18歳以上になってからいざプロの世界で進み始めてから本格的なトレーニングを始めるのでは、かなりの出遅れとなります。
中学時代からゆっくり準備をして、高校時代で動ける身体にして、プロ生活が始まるときには、不死身な身体になっていることで、
いくらでも試合が出来、その反省を活かした練習が可能となることで、必ず結果がついて来るルーティンに結びつくでしょう!
日本の主なジュニアの大会は、ほとんどが猛暑中にあるので、たとえプロ目指していなかった場合でも、高校か始めるのではなく、中学時代から高校時に激しく動いても無理が起きたと感じることなく練習、試合が出来るよう準備して置くと良いと思います。
フィジカル→メンタルは、連動しているので、フィジカルを鍛える事で、強いメンタルも磨き上げることが出来るので、
是非、日本の優秀な知識を持った監督、コーチの皆さん!短い一日の練習時間の中でトレーニングまでメニューに取り組んでいくのは大変な事だとは思いますが、100/1、1000/1の可能性かもわかりませんが、皆さんの教え子達が世界の舞台に立つ日が来るかも知れませてので、
その準備を一日30分程で良いので、頑張って頂きたいと思います。
決して激しい追い込みをしなければならないわけではありません。ストレッチの延長からスタートして、徐々に体づくりをしていけば良いのです。
まさに、毎日の積み重ねは力なり!ですので、
頑張りましょう!