デ杯 日本 VS インド

今日は、明日から講習会が山形県であるため、羽田に行く前に、有明コロシアムで行っているデ杯(日本VSインド)の応援に立ち寄りました。

第1試合 インドNO.1ソムデブ・デブバルマン 選手(世界65位)と杉田祐一選手(世界170位)の戦いは、杉田選手が盛んに攻撃を仕掛けて、2セット先取。

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ここで、杉田選手に痙攣のアクシデントが起きましたが、日本チームも慌てませんでした。
痙攣を想定して、水分補給や糖分を取って対応していたらしく、杉田選手も見事に復活し、そのまま快調なプレーで押切、6-2.6-3.7-5のストレートで勝利。

格上の選手を相手にそれを上回る内容で、マッチポイントをFストロークでエースを取って勝利を決めた時は、会場内のボルテージも最高に盛り上がり、大感動!!

とにかく、コートの中に入って前へ前へと意識したプレーは、間違いなく100位以内のプレーでした。すばらしい!!

第2試合 インドNo.2のロハン・ボパンナ選手(世界554位)と日本のエース錦織選手(世界48位)の戦いは、ロハン・ボパンナ選手の190cmから繰り出されるマックス220キロのサーブに対して、錦織選手の展開力が勝り、こちらもストレートでの勝利。

錦織選手の試合は、ベンチサイド・観客サイド共に圭くんの芸術的テニスに圧倒されて、応援というよりも観戦モードになってしまうぐらいの内容でした。

しかし、終始試合の流れを見て、正しい選択をしてプレーするように、ポイントを自分がポイントを失ってしまった場合でも、その場で振り返って〝今のはスライスだったでしょ!″とか、〝コースがストレートで良かった″などと、反省しながら大事な場面でそのデーターを元にプレーしている姿が印象的でした。

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きっと、ジュニア時代、いやもっとさかのぼってテニスをはじめた時からこのスタイルは変わっていないのものしれませんね。

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とにかく、杉田選手の起用がドンピシャリだった竹内監督采配、そして、錦織選手を中心に日本チームの雰囲気もとても良い感じなので、明日ダブルス・あさって、ベストを尽くして頑張ってもらいたいです。

番外編
今日は、元日本代表選手の皆さんやいろいろな方々とお会いしましたが、その中でも村上武資フェド監督の奥様(ゆうこさん)とカナダ遠征でご一緒させて頂いた以来20年ぶりに、たまたま座った席が近くだったため、お会いすることができました。

オセイジ抜きにまったく、変わっておらず、お綺麗のままでした(笑)
きっと、充実した日々を送っているのでしょうね!

ああ、懐かしかった!!


コメント

  1. 酒井亮太 さん : 2011.09.17

    石井コーチ
    山形県は私の出身地です。
    どちらで講習会ですか?私の知っている方が沢山いそうです。

    返信

  2. 石井 さん : 2011.09.17

    酒井コーチへ

    お久しぶり!
    今、山形の庄内に来ています。
    誰か、知り合いはいますか?
    よろしく伝えておきます。

    返信

  3. 酒井亮太 さん : 2011.09.21

    石井コーチ
    庄内に行かれていたのですね。
    庄内だと酒田の高校で教師をしている那須君が私の後輩なのですが、お会いされたでしょうか。
    はるばる山形まで有り難うございました。

    返信

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