中国 G2

今日、中国 G2大会のため、アモイに到着しました。

成田から意外と近くて4時間のフライト。

中国北京には、12年前に試合で行った事がありましたが、アモイははじめてです。

空港に降りて見ると予想以上に近代化されていてタクシーもメーターが義務化されているらしく、以前中国に来た時のように〝ぼったくられる”心配はなさそうです。

会場に行くとまだ予選の試合をしていて、練習コートはたったの2面で、すでにぎっしりと名前がサインされていて、その時点で空いているスペースなどありませんでしたが、取りあえずコートに行ってみました。

やはり、2面に8人入って練習していましたが、良く見て見ると中国人の女子チームはそのまま2時間同じ名前でサインしていたので、トーナメントディレクターに話をして見ると〝お互い話し合いって決めてくれ”と投げやりの態度!でた~!!いつものヤツ出ましたー!!

中国人に細かい事でいちいち切れていたらこっちの身が持たない事は経験積みなので、そこはまんべんの笑顔で対応し、そくコートに戻ってアピール!

半面での練習を確保!やったぜベイベー。

しかし、30分後ヨーロッパ男子チームがやってきて当たり前のように練習をはじめて中国女子が追い出されるハメになり、嫌な予感がしたので勇紀にそのままラリーをするように指示したのですが、中国女子の猛烈アピール負けてラリーを中断し、ヨーロッパチームを含め、6人で話し合いをしましたが、みんなサインをしたからの一点張りで結局1面6人3列での練習となりました。

かなり、異様な光景でしたが、外国に来たら自己主張出来なければ、どんどん隅に追いやられてしまう雰囲気があるので、負けじと頑張ってみました。

最後は、心が折れたというか、1時間以上同じコートで練習していた中国女子がコートから離れて行き
勇紀は1時間以上練習が出来ました。

その後、初心者のレッスンがナイターで行われていたので、そのライトの光を利用して、片側のダブルスラインのみでラリー・サーブ練習。ボールが見えにくい環境が勇紀の集中力をかきたてとても良い練習が出来ました。(2時間)

ホテルも、1泊2200円でとても安いのですが(明日からは本戦選手はホテル代免除)、タイとインドの時のように水シャワーではなく、お湯が出るので、排水がやや臭うものの僕らの中では、十分上ランクに入るホテルになります。

明日、もう一日調整をして明後日からの試合に万全な状態で臨みたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。