無事、スーパージュニアキャンプが終了しました。
2泊3日という短い時間でしたが、参加者のみんなに左右前後の動き、スイングなど、変化が現れ、充実したキャンプだった事を感じさせてくれました。
日頃の練習時間・内容を遥かに超えていたにもかかわらず、自分たちの力を出し切って頑張ってくれたと思います。
しかし、頑張る基準だけでは試合に勝てるとは限りません。
頑張りプラス、工夫することが大切!
ゲームの先を読んだり、自分の良いところを膨らまし、相手の長所を潰す事を考えてプレーする事がゲームをを優位に進めることに繋がります。
次回のキャンプまでには、この課題が克服出来ているようにしてもらいたいと思います。
又、今回参加してくれたジュニア達全員にエールを送りたいと思います。
その中でも、今年3月11日に起きた東日本大震災で大打撃を受け(宮城県から参加の4名のジュニア)、一事はテニスどころではなかったはずにもかかわらず、良く参加してくれたと思います。
そのうちの1人は、家を流されてしまってテニスラケットも思い出の品なども泥だらけになって、引越しをしなければならなかったという辛い思いを乗り越えての参加に感激でした。
あの出来事から、見事に立ち直って一生懸命プレーする姿は、すばらしいものがありましたし、又、スーパージュニアキャンプに参加する事を目標に日々、心も体も使って努力して来た背景を観る事が出来た事がとてもうれしいことでした。
〝好き”という気持ちに勝るものはありません。
今後も人と人とのふれあいを大切にテニスを続けていければと思います。
参加してくれたみんな、協力してくれた谷澤プロ、スタッフのみんなに感謝!
どうもありがとうございました。
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