昨日、アカデミー生の矢崎頼、岡田佳奈の卒業式を行いました。
頼は、高校3年間、佳奈は、京都から上京し4年間頑張りました。
栗赤飯で祝いました。
みんなで協力して贈り物を買い、メッセージ入りの色紙と一緒にプレゼント!
頼のコメント・・・最後のインターハイ予選では、プレッシャーに負けて納得の成績を残すことは出来なかったけど、その後、厳しいトレーニングや練習を頑張って国体で山梨初のベスト8の立役者になる事が出来たので満足しています。又、愚痴をこぼしてしまう反省は、専修大学に入ってから改善し、頑張っていくのでよろしくお願いします。
佳奈のコメント・・・世界を目指すという目標は達成することは出来ませんでしたが、自分もコーチ達も全力で一生懸命やったので後悔はありませんし、達成感の方が強いです。今後は、テニスで学んだ事を活かしていろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
二人とも声を揃えて言っていたのが、〝あっという間の高校生活だった“という事で、
後輩達には、一日一日を大切に厳しい練習にも前向きに取り組んで、精神面を鍛えて強くなる事を進めてくれました。
頼は、皆の前で自分の短所を公表して反省する事が出来るようになった事が成長の証であり、ここから新たなスタートを切って大学でフィーバーしてもらいたいと思います。
佳奈は、目標が高かっただけに、一番厳しく、怒った数も一番多く、めげそうになった時期もありましたが、自分の力で乗り越える事が出来、最後は感謝の気持ちを持つ事が出来るようになってくれた事をとてもうれしく思います。
頼、佳奈の日々成長して行く姿は、美しく素晴らしいものでした。
二人が頑張った事は、これからの人生の財産であり、僕自身も彼らから勉強させてもらった事は多く、かけがいのない財産です。
頼・佳奈、ありがとう!!