奈良移動

インターハイ観戦のため奈良にやってきました。

スケジュールが調整できず昨日まで来れる予定ではなかったのですが、先に奈良入りを
しているアカデミー生達からメールや連絡を受け、また理解あるスタッフ陣のお陰もあって急遽奈良へ。

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が、今日のアカデミーの練習で軽い熱中症になってしまっていたのでホテルの予約も場所さえも調べる余裕なく取りあえず甲府駅から電車に飛び乗り、先程(8月1日AM12:00)奈良駅につきました。

駅前のスーパーホテルで部屋の空きを聞いてみると案の定満室。

やばい!今日どこに泊まる?

まっ最悪駅で過ごすか。

あれ!そういえば前にもこんなことあったよな。

1つ目は高校時、全日本選手権で敗れてしまって落ち込みながら帰っている途中、家に帰ることが面倒くさくなってしまって途中の駅のベンチで寝てしまった事件。

すると、明け方過ぎに警察官にライトで顔を照らされ

「君、ここでなにやってんだ!」と警察官

「はい、試合に負けて疲れてしまって寝てしまって~ます。」

警察官は自分の事を家出少年と勘違い!いや、今思えば誰でもあのでかバックもって寝ていたらそう思うかも・・・警察から実家に連絡が行ったとき母親は自分がまた事故かなんかやらかしたと思ったらしくビビったらしい。

その後、事情を理解してくれた〝やさしい″警察官は新百合ヶ丘警察署に案内してくれロビーベンチで寝かしてくれました。2週間後、自分が谷澤プロと神奈川少年代表で出ていた国体で優勝したのを新聞で見てわざわざご連絡まで頂いて誠に有難うございました。 

2つ目は、足首の手術後リハビリを兼ねて当時付き合っていた嫁映子と温泉旅行に行った時のことです。

あえて予約を入れず東北道を適当に降りては温泉宿に泊まり、青森のすが湯温泉をゴールと決めて何軒か順調に泊まって行ったのですが、岩手の乳頭温泉あたりでまったく宿が取れず(50件ぐらい断られ)助手席で切れまくっていた嫁映子に

「最後、もう一軒だけ!」と行って聞いて入った旅館が布団置場の押し入れだったらと行って泊めてくれた事がありました。

でも、本当に一畳しかなくて布団一枚がUの字でやっとひける状態。

超―アンカンフタボーでそれまで平和だった2人が大喧嘩。あの時の喧嘩で一度は別れたけど、復活してよかった!

もしも、あのまま離れ離れになっていたら・・・今の大樹と映里は存在していなかったもんね!

話をもどして、

そんな事を思い出しながら困りながらも少し楽しい気持ちになりながらホテルを探していると

「あった。あった。ワシントンホテル!」

ラッキー!!最後の1部屋ゲットしました。今日はぐっすりベットで寝むれそうです。

明日の応援がんばらなっくちゃ!


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