奈良インターハイ

今日は奈良インター杯の会場、明日香テニスコーに来ています。自分の記憶では全国トップ3に入るほのぼのした会場でした。

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男子シングルス・女子シングルスが行われISHII T.Aからは岡雄基・矢崎頼・細貝詩織・岡田佳奈の4名が出場。

後で紹介させて頂きますが、たくさんの懐かしい顔ぶれの人達とあいさつを交わし
「皆声をそろえて4人も出場しているの!」と言ってくれたのもつかぬま、残念ながら全員一回戦で敗退してしまいました。

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岡雄基ことバンビの試合は、会場が2つに分かれていたのでラストゲームしか見ることができなかったのですが、周りの感想からは「チャンスはありながらも試合の流れをつかむことができなかった。」との事。(6-8)でも、最後の試合彼なりによくやった!と言いたい。バンビお疲れ!

頼の相手は、昨年・一昨年と続いて遠藤賢(今年のISHII T.A卒業生)がインターハイで惨敗し、今年は今大会第1シードの遠藤毅君。(0-8) 関東高校・インターハイと続いて第一シードと対戦した経験をそのまま山梨に持ち帰って心して練習に励むことが大事。まずは名前負けしないように自分に自信をつけようぜ!

かな・しおりは少し頭を使えば勝てた試合。ダブルスのやり方・経験が相手に比べて断然少ない。今後は日曜日などアカデミー以外の時間を利用してクラブ会員の方達にダブルスの極意を教えてもらう必要あり。ダブルスで使うボレーやストロークラリーはシングルスにも応用できるので絶対やるべき!

たくさんの人とお会いした中で自分が最もお世話になった2人をご紹介したいと思います。

山本育史(右)と宮地弘太郎(左)です。

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自分が現役時代ヘルニアの手術後、約2年間テニス界から離れて現役復帰をしたときに、この2人は全日本タイトル(育史)と全日本ファイナリスト(宮地)でした。にもかかわらず、すべてのランキングも自信さえも失っていた自分と快く練習してくれた恩人です。

あの時は、鳥肌がたったな~!育史・宮地、本当にありがとう。

今、育史はダイワプリンスのイベント等で全国をクリニックして回る傍らジュニア育成にも力を入れて活躍中。現役時代、鬼のアングルを武器にストロークでATPトップランカーと互角に戦う事の出来た日本代表選手です。

今回そんな育史からもらったアドバイスは早速山梨に帰って実行したいと思います。

育リン サンキューね!

又、宮地は自分の2学年下でスーパーFストロークを武器に半端じゃないショットを繰り出し、次々とでっかい外国人選手を抹殺しまくった日本代表選手。今は関西国際大学の教員を務める傍ら、ユニバーシアート日本代表監督を務めて活躍中。

それぞれがいろんな形でテニス界に残り、歴史を作り上げていっています。
みんなで切磋琢磨しながら未来のテニス界を盛り上げていきましょう!


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