今日のアカデミーの練習は、サーブ・スマッシュ・ボレーの強化を行いました。
球出しドリルでは、ジャンピングスマッシュや飛びつきボレー・決めのボレーなど、はじめは体の使い方やキレがなかったものの徐々に良くなり、ほとんどのアカデミー生が感触を掴んでいました。
ここまでは良かったのですが、いざポイント練習になると、スマッシュを打ちに行かず、ほとんどロブをバウンドさせてしまうことが多く、ボレーのツメもすることなくバウンドさせてストローク撃ち!!
さっきの練習の成果はどこにいってしまったのだろうか!?
彼らに足りないのは、雅にこれ!
チャレンジ精神なのですね。
ミスるのを嫌い、恐る気持ちに負けて無難な選択を選んでしまう。
成果を出す選手は、どんどん新しい事に取り組み、チャレンジしてその状況を自ら変えていく能力を身につけて行くことができる。
当然のことながら、何もトライいないジュニアよりもチャレンジするジュニアの方がそれが、良かった、悪かったなどと、フィードバックが多い分、やる気、目的意識も高くなり、充実した練習ができるのでテニスが楽しくなっていく事でしょう。
とてもシンプルなことなのですが、多くのジュニア達の課題がこのチャレンジ精神!
練習途中、集まってこの話をした直後のアカデミー生達の姿勢が常日頃自然体で出来るようになれば、最高ですし、結果を残さない理由がなくなります。
毎日、集中して頑張るのみです。
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