イタリアに上陸しました。
大樹がスペインで指導を受ける予定のカルロス・マルティネスのはからいでイタリアで行われているグランプリに招待してもらいました。
もちろん、カルロスがコーチをしているクズネッツワ(元世界2位)も出場しています。
この大会は、グランドスラムに次ぐグランプリ1000なので男女共にジョコビッチ、フェデラー、ナダル・マレー、ウィリアムス、シャラポアなど、世界のトップ選手がほとんど出場しています。
日本からは、錦織選手・森田選手が参戦していて共に1回戦を突破!
錦織選手とは、以前あいさつ程度の会話を有明でかわしただけでしたが、さすが礼儀正しい錦織選手!ちゃんと覚えていてくれて試合前にもかかわらず、大樹と一緒に写真を撮ってくれました。
センターコートの裏にあるミニスタジアムのコートでは、Nieminen VS Gulbisの試合が行われ、
マッチポイントでNieminenのエース級のショットをスライディングでしのいで転んでもしぐ起き上って
執念のプレーを見せた予選上がりのGulbisが勝ち上がりました。
そして、本日のベストマッチRaonic VS Kohlschreiberの試合は本当は入れないはずのスタジアムコートにさすがイタリア人!大樹と映里が見たそうにしていたらやさしいお姉さんがウインクをして
スタジアムコートに入れてくれました。
日本では絶対あり得ない適当さがイタリアという国にはあり、この人情の国が益々好きになってしまいます。
さらに、夜9時を迎え帰ろうとした時に練習コートを除いて見ると昨日マドリードで見事優勝したナダルが練習していて、寒いと言って一番帰りたがっていた嫁映子が”ダッシュ”(笑)
10メートルの至近距離から見ることができた事もあってか、すごい迫力でした。
今度は10センチ!!めちゃ近でしょ!
ラッキーなことにナダルが練習で使ったボールを客席に投げたボールを我が家族のラッキーガール
映里が見事キャッチ!!それをプレゼントされた大樹は余程うれしかったらしくボールを抱きかかえたまま眠っていました。
なぜ、この舞台を目指さなかったのかを後悔しながら、これぞ”テニス”というものを改めて痛感させられました。
〝山梨から世界へ” けわしい道ではありますが、必ずやり遂げたいと意欲マックス!!
今回チャンスをくれたカルロス・マルチネスに改めて感謝したいと思います。
カルロス!ありがとう。
コメント
読んでるこちらまでワクワクしました!応援してます!
ma-koさんへ
コメントありがとうございます。
このエネルギーを日本に持ち帰って頑張ります。
よろしくお願いします。
全仏は、錦織VSナダル
わくわくします。