オランダのスキポール空港での1枚
今回のチームカップは、男子4位、女子3位、クアード8位という結果に終わりました。女子の3位は素晴らしい成果と思います。本当におめでとう!
常勝男子は残念ながら4位という結果でしたが、北京パラの翌年の試合としては、結果よりももっと望んでいた内容の成果が非常に良かったです。
小生がキーマンとしている斎田選手のテニスの内容が素晴らしいものでした。彼はこの半年間多くの怪我や、テニス以外のことで多くの問題を抱えました。肉体的にも精神的にも、本当にテニスが続けられるのか?というところまで追い込まれていました。
しかし、今回は同じコートでともに相手選手(国)と戦いながら、全盛期を思わすようなプレイができたことに嬉しさを感じます。やはり、小生としては彼との思いは誰よりも強く、多くの事を彼と学んできた絆があるのです。
勿論、今回同行している、国枝選手や藤本選手も同じくらいの思いがあります。でも、世界というものを教えてくれた斎田選手は、小生にとってもある意味師匠なのです。
国枝選手、藤本選手も、普段の練習で行っている成果を充分に発揮し、それぞれ結果を出してくれました。
特に国枝選手はオランダとの準決勝での完璧なまでの横綱相撲。
藤本選手は3位決定戦で見せた素晴らしいパフォーマンス本当に素晴らしかったです。
小生と国枝選手と藤本選手はこのまま帰国します。斎田選手は1人オランダに残り、もう1大会を戦ってからの帰国となります。
今回の成果が、オランダで発揮できることを祈り空港で別れました。
男子チームはさらに、団体戦ならでは経験を積み、お互いの絆が更に深まりました。
応援していてくれた皆様本当に良い成果が出ました。来年のチームカップは必ず優勝します!
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コメント
お疲れ様でした。
女子選手の活躍、おめでとうございます。
それぞれの選手が力を出し切り、さらに前進された様子、本当にお疲れ様でした。
丸山コーチの温かい視線を通すと、選手の皆さんの活躍がよくわかります。
これからもどうぞ、がんばってください。