キャンプ中のコーチ達の眼は、特に食事の時に鋭くなります!
強い選手になるために、何が大切なのか?
練習をするだけでは強くなれません!試合での経験だけでは強くなれません!
ジュニアプログラムの中で、常に「基本」という問題を選手達に伝え、
「ベーシック」=「テクニック」
という考え方を明言しています。
最も根本的な問題としては「食事」です。これを見れば全てが分かります。
過去の指導してきた選手を思い起こせば、食べる事がしっかりできていた選手で、タイトルを逃した選手はいないほど良く食べていました。
また、食事のバランスも良い選手が多いです。
特に、2009年度女子インターハイチャンピオンの「小和瀬麻帆」選手は、大丈夫?と心配するほど、食事の量が超級でした。
現在のTTCに所属する、全国タイトルを取った選手達は、例外なく「食べることができる」選手達です。
グランドスラムに行くと、レストランでありとあらゆる選手達の食事の状況が見れます。トップ選手やトップジュニア達は性別に関係なく、良く食べています。
特にジュニア達は、バランスは抜きにしても、量を多く食べることのできる身体の状態になっています。
「いかに、丈夫で強い身体を作ることができるか?」
勝負で勝つための土台を、食べることから考え直す必要があると思います。
特に、日本人は・・・・
先ずは、最も大切となる基本・・・それは、「食べること!」
これが出来なければ、大きな夢も、夢半ばで終わってしまう可能性は非常に高いと思います。
食べましょう!
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コメント
核家族化した日本だからこそ「個人」を避ける事から始めたいと思いました。食育は親の責務ですね。
何度もすいません。「個人」ではなく「個食」でした!ごめんなさい。
「麻帆ちゃん」、そうでしたか!
道理で豪快なショット、何だか分かる気が・・・(笑)