2011 Japan open ①

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いよいよJapan-Openが始まりました。

初日の今日は、普段指導している選手以外の選手の試合の観戦もできました。

試合前の選手の表情や顔色・・・

ジュニアを見ようが、車いす選手を見ようが、本当に緊張の塊です。

Japan-openは国内最大のトーナメントのため、気持ちはよく分かります。

難しい事かもしれませんが、私が伝えた言葉は、試合の日は、「特別な日」ではないということ。

常日頃の練習は、「自分自身で、自分の信頼を勝ち得るもの」であると思います。

だから、「普段から自分がどうあるべきか?」ということを、頭に入れながら練習を行うことが、最善の練習なのです。

テニスの技術練習により、スキルアップしていくということで、完結してはいけないと思います。大きな目で見れば、練習をしているのは「脳」なのです。

したがって、「普段」や「日常」の生活で、何をどのように考えているのかが、本来の自分の姿を表す大切な練習なのです。

特別なのは、試合の日だけではありません。「普段がすでに特別」だと思います。

コメント

  1. aoto さん : 2011.05.17

    最近私もそのように感じるようになりました。

    試合は特別ではないのですね。

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