2011 Japan open②

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本日の結果は

国枝選手、藤本選手は無事に2Rを勝ち上がりました。齋田選手は本日はお休み。明日、後輩の三木選手と対戦します。

今回の「Japan Open」がアジアツアーの皮切りとなります。この後、3週間に及び、韓国での3大会が続きます。

いよいよ、来年に開催されるロンドンパラリンピックへの「招待状」を掴むためのスタートラインに立つこととなりました。

この十数年間は、常に4年という区切りを作り、夢の実現へ向けて「必ず成し遂げる」という信念を持って現場に立ち続けています。

今まで、自分は何のために生きてきたか?ということに対する答えは、「信念」です。

夢の実現のために、失うものがあっても「覚悟のうえ」。

このような思いが、自分の「気力」につながっているのだと思います。

その気力の蓄積が、「結果」として表れているのです。

よく、「努力は必ず報われる」と言われますが、その時の結果を全て「今の自分の評価」にしがちですが、冷静に考えれば「蓄積されたものの結果」なのです。

常に一歩先を見たうえで、今できることを精一杯行うことが大切だと感じています。

これから1年間は、特にそのような考えをもとに戦わなければ「ロンドンの歓喜」は海の藻屑と消えることでしょう。

但し、以前にも記事として掲載しましたが、「無理」はある程度しても大丈夫ですが、決して「無茶」はしないようにすべく、「気力だけ・・・」の勢いに任すことのないようにしたいと思います。

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