国枝選手の2013US-Openは決勝で散りました。スコアは26・46で完敗です。
何年ぶりかに、彼が試合中に頭の中が「真っ白」になったのではないかと思われる表情をコートサイドから見ました。
何とか「もがいて」ポイントを取り、食らいついた後の1本が取れずに、彼自身のペースを引き寄せることができませんでした。
長いツアーの中で、こんなこともあるんだな・・・私は私自身にそう言い聞かせました。
負け惜しみではありませんが、「常勝」国枝慎吾にとって、一番の学びは
「敗戦からの学び」です。
常に勝ち続けると、これでいいか・・・と思いすぎてしまい、「挑戦」という言葉を忘れてしまいます。
国枝慎吾にとってテニスとは?
「挑戦」
でもあると思います。
反省会をした結果、
① 負けて悔しいから
② 負けない練習をするために
③ 眠っている挑戦心を呼び覚まし
④ Playする
「Playする!」
これがキーワードです。これ以上は言い過ぎないようにします。
また、出直します。
皆様の応援に感謝いたします!
ありがとうございました。
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コメント
お疲れ様でした。
結果は残念でしたが、常勝のプレッシャーもさぞやと思います。
挑戦者国枝選手と挑戦者丸山コーチ、心から応援しています。
サポートお疲れ様でした。
まさかの敗戦に夫婦で唖然としてしまいました。私たちもそこから
勝ち続ける事の難しさや永久に無敗はありえない事も改めて気付かされました。
また、このブログ報告を参考に子供たちにも活かしていきたいと思います。
良い写真ですね。
国枝選手を思う、愛を感じます。