世界マスターズ(4)

今日で、順位がほぼ決定しました。斎田選手は7位、八筬選手は6位、国枝選手は、本日準決勝で破れ、明日の最終日は3位決定戦となりました。

今回の試合を終えて、また色々な課題が出てきました。こちらに滞在しているうちに、「すべきこと」を選手達と直接話し合い、この話し合いを基に、帰国してから新たなトレーニングプログラムを作成し、実行に移していきたいと考えています。「常勝」の難しさから学んだことは、計り知れないほどの貴重な経験を体感することができ、特にピークの作り方の工夫と対策の難しさを学ぶことができました。

今シーズンの世界戦はこれで終了です。いよいよ来年は、「北京」の年、勝負の年となります。年明けの、1月末のオーストラリアンオープンからシーズンがスタートします。より一層の精進を貫き、本当に欲しい物を手に入れるその時まで、世界一の苦労を自らに科したいと思います。


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