31日、米国・ニューヨークのフラッシングメドウで行われている、全米オープン男子2回戦で、世界ランク8位で第7シードのフアンマルティン・デルポトロ(23歳、アルゼンチン)は、同61位のライアン・ハリソン(20歳、米国)と対戦し、6-2、6-3、2-6、6-2で勝利し、3回戦進出を決めた。
2009年、全米オープンを制したデルポトロは、試合序盤から強烈なストロークでハリソンを圧倒し、第1、2セットを連取したが、第3セットは、それまで完璧だったショットにミスが出て落としてしまう。しかし、元チャンピオンは、ここから立て直し、攻撃的なリターンとショットでハリソンを攻め続け、勝利をものにした。
全米オープン
男子シングルス
2回戦
○フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)[7] 6-2 6-3 2-6 6-2 ●ライアン・ハリソン(米国)
1回戦
○フアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)[7] 6-4 7-6(4) 6-4 ●フロラン・セラ
※カッコ[ ]内数字はシード順位