10日、大阪の靱テニスセンターにて開催されている世界ツアー大会、HPジャパン女子オープン(ハードコート)の大会3日目、女子シングルス2回戦が行われた。
今大会の第1シードで世界ランク9位のサマンサ・ストーサー(28歳、オーストラリア)は、同170位のビルジニ・ラザノ(29歳、フランス)と対戦し、1-6、6-2、6-4で逆転勝利した。準々決勝でストーサーはジェイミー・ハンプトン(22歳、米国)と対戦する。
写真は、ラザノに逆転勝ちをし準々決勝進出を決めたストーサー
ランキングで格下のラザノにファーストセットで攻め込まれたことについて、ストーサーは「ファーストセットは相手のプレーが良かった。コートの中に入ってきて積極的に攻めてきた。セカンドセット以降は、自分自身も攻めに転じて流れを引き戻すことができた」と試合後の会見で語った。
また昨日は何をして過ごしたのか、と質問をうけ「午前中の練習が終了した後は、ヨドバシカメラに行って、夕食は北新地の居酒屋で食べた」と語り、大阪を楽しんでいる様子だった。
HPオープン
シングルス 2回戦
○サマンサ・ストーサー(オーストラリア) 1-6、6-2、6-4 ●ビルジニ・ラザノ(29歳、フランス)