今週日本では 全日本テニス選手権 が行われているが、土居美咲、クルム伊達公子、奈良くるみはインドのWTA大会に出場している。
今年から始まったWTAツアー大会、前週の台湾に続いてインドで行われる。

大会データー:
ROYAL INDIAN OPEN
$125,000 WTAインドオープン
Pune, インド
32ドロー、ハード
11/5 – 11/11, 2012

<1回戦>
5)クルム伊達公子 vs Q)R.SUNKARA(IND)
2)土居美咲 vs W)P.BHAMBRI(IND)
奈良くるみ vs O.SAVCHUK(UKR)
シングルス・ドロー

<ダブルス1回戦>
クルム伊達/奈良くるみ vs BHARGAVA(IND)/SHAPATAVA(GEO)
ダブルス・ドロー
オーダー・オブ・プレー
ライブ・スコア
インド現地時刻(時差は-3.5時間、日本の方が3時間半進んでいる)

「初めてのインド、同じアジアなのに長い長い移動でした。
4時半に起きて台北からバンコックまで4時間半のフライト。
トランジットで4時間ほど待ち。
次のフライトはバッコックからインドのムンバイまで4時間半。
ムンバイからは大会側の迎えの車で2時間半ほど。
起きてから18時間?約1日かけての移動?」

「1回戦は16時からの土居美咲ちゃんのあとの第2試合。

久々にアウトドアでのテニス、暑さはそれなりの暑さ。
思っていたより暑すぎない感じ、でもフランス、台北でもインドアだったのでやっぱり暑く感じます。
湿度もそれなりに高い。」

「会場になっている建物はかなり古さを感じます。
コートはすべての6面か7面のコートをデコターフで塗り替えられていて新しい。
サーフェイスは先週までと比べるとかなり遅い。ボールはBabolat Goldとかですぐにダメになる。」

「対戦相手は予選上がりのインドのプレイヤー、
とにかく明日は相手もわからないし、環境にも慣れていないし、自分のテニスをしっかりとやることが必要なようです。」

「ダブルス、パートナーはくるみちゃん!
再チャレンジをスタートさせた最初の大会岐阜で一緒に組んで以来です。」
クルム伊達公子ブログ より抜粋編集
クルム伊達公子 WTAデータ 1970年(昭45年)9月28日生まれ 42歳

土居美咲、奈良くるみ、台北レディーズ決勝進出ならず

先週台湾で行われているWTAツアー 台北レディーズオープン
土居美咲、奈良くるみ共に準決勝で大接戦だったが残念ながら決勝進出を逃した。

<準決勝>
●奈良くるみ 3-6 6-3 5-7 ○MLADENOVIC(FRA)

第1セットを落とした奈良だが、第2セット、フォアのクロスパスを決めて、ブレーク、4-2とする。

4-2、フォアをネットで15-40とピンチをむかえるが、ジュースに。
バックをネットし、ブレーク・ポイントを握られ、ラリー戦後、フォアのダウン・ザ・ラインを決められてしまいサーブを落とす。(奈良4-3)

なんと続くマダナビッチのサーブ、奈良はラブでブレーク、5-3とする。

奈良、40-15のセットポイント、セカンドサーブを叩かれて、40-30となるが、
続くポイントを勝ち取り、第2セットを取り返す。

ファイナル・セット

オープニング・ゲームをブレークする奈良。自分のサーブはラブでキープ、2-0とする。

マダナビッチのサーブはダブルフォルトなどもありジュースに。
バックをネットし、奈良にブレーク・ポイントが。
5回のラリー、マダナビッチはまたバックをネット、奈良はまたブレークに成功3-0だ!

インジャリータイムを取るマダナビッチ。このインジャリータイムが流れを変える。

ダブルフォルトで30-30、10数回のラリー戦をネット、30-40、続くポイントをアウトし、サーブを落とす。(奈良3-1)

3-2、0-30からストローク戦を制し、30-30とするが、次のポイント、ネットし30-40
フォアの強打を決められ、3-3と追いつかれてしまう

相手のボレーを拾い、フォアのクロスを決めて30-40、続くポイントも取り、ブレーク、4-3とリードする。

30-30、バック逆クロスリターンを決められ、30-40、続くポイントもリターン・エースを決められ、4-4

勢いのでてきたマダナビッチは15でキープする。(奈良4-5)

奈良もラブでキープ、5-5。
5-5相手のサーブ、奈良、ネットにつめ、30-40とブレーク・ポイントを握るが、ジュースの末にマダナビッチはキープ、(奈良5-6)

30-30からアウト、30-40とマッチ・ポイントを握られる、奈良のボールはロング、大接戦の末に奈良くるみは惜しくも敗れた。

奈良くるみ
奈良くるみ WTAデーター 1991年12月30日 20歳

<準決勝>
●7)土居美咲 7-6(3) 3-6 1-6 ○K-C Chang(TPE)

土居美咲のサーブで始まる。
ダブルフォルトで15-40とピンチの土居、30-40からのバックのダウン・ザ・ラインがワイドになり、オープニング・ゲームを土居は落とす。

第8ゲームで15-40とブレーク・バックのチャンスがきた。
30-40から土居はフォアの逆クロスを決めて遂にブレーク・バックする。(4-4)

グランドスマッシュを決めてラブキープ、5-4とリードした。

5-5土居のサーブ、40-30のゲームポイントからダブルフォルトでジュースにしてしまうが、キープ6-5とリード。

第1セットはタイブレークに

ネットインがあり、土居が2-1とミニブレーク先行したがフォアをアウト、2-2。

相手のストロークがロングで4-2と1ミニブレークアップ

センターへのサービス・エース級で6-3とセットポイント
なんとここでチャンはダブルフォルト、土居は7-3で第1セットを取った。

第2セット

15-40と最初のサーブで土居にブレーク・チャンスがあったが、チャンはジュースに持ち込みキープする。

第4ゲーム、15-40とピンチ、30-40からブレークを許す。(土居1-3)
2-5、土居のサーブ、スマッシュを決められ30-40とセットポイントを握られるが、フォアのダウン・ザ・ラインを決めジュースに。
キープし、3-5と粘る。

チャン40-15のセットポイント、土居はフォアのクロスを決め40-30、
ラリー戦、土居のバックはワイド、第2セットはチャン6-3で取る。

ファイナル・セット

最初のサーブ、土居はラブで落とす。
第3ゲーム、土居はブレーク・ポイントを握られるがキープ。(土居1-2)

第5ゲーム、ジュース後に土居のボレーをパスを決められ、土居サーブをまた落とす。(土居1-4)
チャンは15でキープ、5-1とする。土居あとがない。

土居、40-0からジュースにしてしまう。
フォアをネットでチャンにマッチ・ポイント。
ジュースにするが2度目のマッチ・ポイント、
3度目のマッチ・ポイント、土居の放ったフォアのダウン・ザ・ラインが僅かにワイド、土居の決勝進出は残念ながらならなかった。

土居美咲は4強進出によりWTAランキングトップ100入りした。おめでとう土居美咲!
日本人女子WTAランキング
WTAトップ100ランキング
WTAランキング100位から200位
WTAランキング システムの説明

土居美咲ブログ
土居美咲 WTAデーター 1991年4月29日生れ 21歳

大会データー:
$125,000 WTA台北レデーズオープン
$125,000 WTA台北
場所台北アリーナ、台湾
32ドロー、室内ハード
10/29 – 11/4, 2012

<決勝>
○MLADENOVIC(FRA) 64 63 ●K-C Chang(TPE)
クルム伊達、奈良くるみと連破したマダナビッチは地元のチャンにも勝ち、WTAツアー初優勝。
ダブルスも勝ち単複優勝を飾った。

<準決勝>
○K-C Chang(TPE) 67(3) 63 61 ●7)土居美咲
○MLADENOVIC(FRA) 63 36 75 ●奈良くるみ

<準々決勝>
○奈良くるみ 63 64 ●Z.Diyas(KAZ)
○K. MLADENOVIC(FRA) 63 60 5)クルム伊達公子
○7)土居美咲 w/o ●3)森田あゆみ
○5)Kai-Chen Chang(TPE) 60 62 ●2)O. Govortsova(BLR)

<2回戦>
○3)森田あゆみ 62 62 ●P. KANIA(POL)
○6)クルム伊達公子 61 62 ●Q)Ling ZHANG(HKG)
○7)土居美咲 62 63 ●Wen-Hsin HSU(TPE)
○奈良くるみ 63 06 64 ●T. TANASUGARN(THA)

<1回戦>
○3)森田あゆみ 6-2 6-1 ●Q)LEE, Hua-Chen(TPE)
○6)クルム伊達公子 6-4 3-6 7-6(5) ●A. STEVENSON(USA)
○7)土居美咲 6-4 7-5 ●WANG, Qiang(CHN)
○奈良くるみ 6-3 6-3 ●LEE, Ya-Hsuan(TPE)
○N. LUANGNAM(THA) 64 76(8) ●瀬間詠里花
本戦ドロー
予選ドロー

マダナビッチダブルスも優勝!
○1)Chan/Mladenovic(TPE/FRA) 57 62 108 ●2)Chang/Govortsova(TPE/BLR)

<ダブルス準決勝>
○2)Chang/Govortsova(TPE/BLR) 64 63 ●3)クルム伊達/C-W.Chan(TPE)

<ダブルス準々決勝>
○3)クルム伊達/C-W.Chan(TPE) 63 62 ●Hsu/Lee(TPE)
ダブルスドロー

(記事 テニスジャパン 塚越 亘 写真 伊藤功巳&鯉沼宣之 TennisJapan)

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