8日、インドのプネで開催されている、WTAチャレンジャー・シリーズのインド大会2回戦で、世界ランク97位で第2シードの土居美咲(21歳)は、同218位のNoppawan・Lertheewakarn(20歳、タイ)と対戦し、6-0、6-1のスコアで勝ち、準々決勝に駒を進めた。
試合時間48分。この時間が物語るように、試合は一方的な展開となった。第1セットから土居は、相手のサービスゲームをすべてブレークし、6-0で簡単にものにする。第2セットに入っても、その勢いを格下のLertheewakarnは止めることができず、土居が6-1で連取して、8強入りを果たした。
土居は明日行われる準々決勝で勝利すると、HPオープンから3大会連続で4強入りをすることになる。
ロイヤル・インド・オープン
シングルス
2回戦
○土居美咲[2] 6-0 6-1 ●Noppawan・Lertheewakarn(タイ)
1回戦
○クルム伊達公子 6-0 6-3 ●Rishika・Sunkara(インド)
○土居美咲[2] 6-0 6-2 ●Prema・Bhambri(インド)
○Olga・Savchuk(ウクライナ) 6-2 6-2 ●奈良くるみ
ダブルス
1回戦
〇クルム伊達公子/奈良くるみ 6-2 6-1 ●Anushka・Bhargava(インド)/Sofia・Shapatava(グルジア)
[ ]内の数字はシード順位
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