27日、アラブ首長国連邦のドバイで行われているITFドバイ大会のシングルス1回戦で、世界ランキング158位の奈良くるみ(20歳)は、同255位のサマンサ・マレー(25歳、英国)と対戦し、6-3、6-4のスコアで2回戦進出を決めた。
この大会には先週、愛知県豊田市で行われていたダンロップ・ワールド・チャレンジで準優勝した同121位のクルム伊達公子(42歳)が第8シードで出場しおり、日本勢の上位進出が期待される。
なおクルム伊達は、このあと同185位のAnastasiya Sevastova(22歳、ラトビア)と対戦する。
ITFドバイ大会
シングルス
1回戦
○奈良くるみ 6-3 6-4 ●サマンサ・マレー(英国)