USオープン 9月5日 大会10日目

女子準々決勝で大坂なおみ(日清食品)が、レシア・ツレンコ(ウクライナ)を6-1、6-1で破り、全米の日本女子としては史上初めてのベスト4に進出した。
グランドスラム大会での日本女子4強は1996年ウィンブルドンの伊達公子以来、22年ぶり5度目のことだ。

大坂、緊張からかダブルフォルトもあるがオープニングゲームをキープすると、続く第2ゲームをデュースの末にブレーク、そして第3ゲームはラブでキープし3-0とする。2回戦で第2シードのウォズニアッキを6-4,6-2で破っているツレンコが2度のデュースの末にサーブを初めてキープする。大坂は第5ゲームをラブでキープすると、第6ゲームを再びブレーク、第7ゲーム、40-15からサービス・エースを決め6-1で先取。

第2セット、最初のゲーム、ツレンコ40-0から2度のデュースの末に大坂がブレークすると、4ゲーム連取で4-0。第5ゲームをツレンコがキープ。第6ゲームの大坂サーブで0-40と初めてブレーク・ポイントを握られるが、ここを5ポイント連取でしのいだ。
マッチポイントは大坂の強打のリターンに押されツレンコのショットはネット。58分で快勝。強い大坂なおみである。

準決勝では日本女子グランドスラム大会史上初の決勝進出をかけ、14位、23歳のマディソン・キーズ(米国)と対戦する。
二人の対戦成績は大坂から 0勝3敗
初対戦は2016年USオープン3回戦。5-7, 6-4,とファイナル・セットに突入し、大坂は5-1のリードから挽回されタイブレークで3-7と悔しい敗戦をした。

大坂の準決勝は9月6日(木)7時開始のナイトセッション第二試合。日本時間だと7日(金)の朝10時ごろからだろう。

大坂なおみ
インタビュー

「(前の試合は)泣いてしまい、みんなにからかわれてしまったので、今日は勝ってもしっかりとしていた。冷静に見えたかもしれないけど、心の中ではガタガタと震えていた。
試合中は凄く集中していた。暑さは(住んでいる)フロリダに比べると暑いとは思えないので、苦しくは感じなかった」

「みんな応援 ありがとう」

<<女子準決勝>>
S.ウイリアムズ(USA) vs セバストワ(LAT)
大坂なおみ vs キーズ(USA)

<<準々決勝>>
◎S.ウイリアムズ(USA) 64 63 ●Ka.Pliskova(CZE)
◎セバストワ(LAT) 62 63 ●スティーブンス(USA)
◎キーズ(USA) 64 63 ●スアレス ナバロ(ESP)
◎大坂なおみ 61 61 ●ツレンコ(URK)
女子ドロー

大坂なおみ USオープン4強だ

2018 USオープン

記事塚越亘、塚越景子、森下泰、西谷明美 写真佐藤ひろし/TennisJapan