日本人初の四大大会チャンピオンになった大坂なおみ(日清食品)。1年前、有明で行われた「ジャパンウイメンズテニス」1回戦で奈良くるみ(安藤証券)に3-6,0-6で負けてしまっていた。
それを考えると、その1年後にUSオープンチャンピオンになると言うことは、素晴らしい成長の証だ。

USオープン後、ツアーの舞台はアジアとヨーロッパに移る。
アジアでは今週の10日、広島で「ジャパンウイメンズテニス」、続いて17日からは東京で東レPPOと続く。東レPPOには凱旋帰国の大坂なおみが出場する。

その他にもデ杯が大阪の「靱(うつぼ)テニスセンター」で9月14,15,16日。10月1日から楽天ジャパンオープンが東京、調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われる。錦織圭が出場する。
約4週間日本で国際大会が続く。

大坂なおみを昨年1回戦で破った奈良くるみ敗退

昨年まで会場は有明で行われていたが、2020年東京オリンピック会場改築工事のために、広島市の広域公園テニスコートで「花キューピットオープン」と名称が変わり行われている。

日本勢は、本戦に奈良くるみ(安藤証券)、日比野菜緒(LuLuLun)、土居美咲(ミキハウス)、加藤未唯(ザイマックス)の4名がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した。

日比野菜緒が元世界4位のブシャール(カナダ)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

昨年の1回戦では大坂なおみを破った奈良くるみだったが、ミネラ(ルクセンブルク)に3-6 4-6で敗れた。
昨年準優勝の加藤未唯はジュニア時代からのライバル、ジュ・リン(中国)に6-7(2) 2-6で敗れた。
土居美咲はゴルビッチ(スイス)に6-0 3-6 6-7(1)、ファイナルにもつれる大接戦、マッチポイントも3つあったが、残念ながら敗れた。

ダブルスでは、第1シードで加藤未唯/二宮真琴(橋本総業)、第2シード穂積絵莉(橋本総業)/ZHANG(中国)、第3シードの青山修子(近藤乳業)/DUAN(中国)、小堀桃子(橋本総業)/清水綾乃(Club MASA)組などが出場している。

昨年 大坂なおみは奈良くるみに敗れた

注目の大坂なおみ対奈良くるみの試合は、奈良の頭脳的なプレーの前に大坂のパワーは封じられ、大坂の自滅のような形となった。
奈良くるみが今までの経験をもとに、自分のできることを最大限に活かして将来のチャンピオンを6-3,6-0で一蹴した。

1年前の大坂なおみ
『東レPPO』
会場:立川立飛アリーナ(2700席)
9/17-9/23
東レPPO・ホームページ
チケット情報

一週間空くが、10月1日(月)から楽天ジャパンオープンもある。

記事:塚越亘 塚越景子 写真 鯉沼宣之/TennisJapan