10月6日 中国、北京で行われているWTAツアー 中国オープン

大坂なおみ(日清食品)が地元中国の張帥を3-6、6-4、7-5の逆転勝ちし準決勝に進出した。

第1セットは0-3のスタート、思わずタオルを被り泣き出してしまう。第2セットも0-2だったが踏ん張る。ファイナル・セットも1-4そして3-5。アンフォーストエラーは66本、絶体絶命に見えた試合だったが勝者は大坂だった。

地元の応援に支えられ素晴らしいテニスをしていた張だったが、勝利を目の前にプレッシャーがかかってしまったのだろうか。
一方の大坂は「勝ち負けを考えるのをやめて、目の前の一ポイント、一ポイント」を戦ったという。最後には勝ってしまった大坂なおみの並外れた力だ。

大坂なおみ
並外れた力持ってる!

張には5月のマドリード・オープンで1-6, 5-7のストレート負けをしている。対戦成績

第1セット

ダブルフォルトから始まる。サーブが入らず得意のフォアも不調。第1ゲームでいきなりブレークされると、第3ゲームもダウン0-3。
サーシャ・コーチがオンコートコーチングで大坂を諭すように話かけるも、「どうして調子が悪いのか分からない」と大坂の目には涙。
3-6で第1セットを落とす。

第2セット

張が7回のデュースの末にキープ。
第2ゲーム、3度目のブレーク・ポイント、大坂はバックをネットし0-2。

張のダブルフォルト2つに助けられ大坂ブレーク・バック1-2とする。

不調ながら、張のプレーにも助けられ6-4で取り返す。

ファイナル・セット

張のサーブでブレーク・チャンスが4つあったが、4回のデュースの末に張がキープする。

第4ゲームを大坂は落とし1-3、40-15からエース級のサーブを決められ1-4と大ピンチ!

もうダメかと思われたが、第7ゲーム、張のダブルフォルト2本でブレーク・バックし、3-4とする。

これで大阪、とおもったが、続くサーブ、大坂はキープできずに3-5となる。

5-3、張のサービング・フォ・ザ・マッチ。
やはり今日は大坂の日ではない、と思える展開だったのだが。

「勝ち負けを考えるのをやめて、目の前の一ポイント、一ポイントをどうするかだけを考えた」と最後には勝ってしまった大坂なおみの並外れた力だ。

大坂なおみ
生放送
日本時間15時半から

中国オープンDAZNが生放送。

China Open
$8,285,274 WTA Premier Mandatory 北京
9/29 – 10/7, 2018

<<準決勝>>
8]大坂なおみ vs A.Sevastova(LAT)
2]C.Wozniacki(DEN) vs W]Q.Wang(CHN)

大坂なおみ 1ポイントごとに集中した

<<準々決勝>>
◎A.Sevastova(LAT) 63 76(5) ●D.Cibulkova(SVK)
◎8]大坂なおみ 36 64 75 ●S.Zhang(CHN)
◎W]Q.Wang(CHN) 75 75 ●A.Sabalenka(BLR)
◎2]C.Wozniacki(DEN) 62 62 ●Q]K.Siniakova(CZE)
ドロー

記事塚越亘/塚越景子 photo by China Open