全豪オープンがいよいよ1月14日(月)からはじまる。その全豪オープンの本戦ドローができた。

第8シードの錦織圭(日清食品)は、1回戦で予選勝者と対戦することになった。
第4シードの大坂なおみ(日清食品)は、1回戦で世界86位のリネッテ(ポーランド)と対戦する。

錦織は第1シードのジョコビッチ(セルビア)、第4シードのズベレフ(ドイツ)のいるトップハーフのドロー、準々決勝でジョコビッチと対戦か?
第2シードのナダル(スペイン)と第3シードのフェデラー(スイス)はボトムハーフだ。

錦織圭1回戦は予選勝者
日本人プレーヤーか?

予選決勝に151位の伊藤竜馬(北日本物産)、185位の守屋宏紀(北日本物産)、192位の綿貫陽介(日清食品)の3人が残っている。11日には予選決勝が行われ勝ち上がれば本戦入りだ。

錦織だけでなく、ダニエル太郎(エイブル)も1回戦は予選勝者との対戦。日本人対決になる可能性ありだ。
西岡良仁(ミキハウス)はアメリカの27歳、サンドグリン(63位)と対戦する。

錦織、順当に勝ち上がれば、2回戦で身長2メートル超の巨人カルロビッチ(クロアチア)、3回戦で第32シードのコールシュライバー(ドイツ)、4回戦で第12シードのフォニーニ(イタリア)、準々決勝でジョコビッチだ。
男子本戦ドロー

大坂なおみ
タフドローかも!

大坂、順当に勝ち上がれば、2回戦で地元オーストラリア、34位のGavrilova(24歳)、3回戦で第28シード台湾の曲者、謝淑薇(33歳、昨年はムグルサなど破り16強、優勝のケルバーと大接戦)、4回戦で第13シードのセバストワ(ラトビア)、準々決勝で第6シードのスビトリナ(ウクライナ)、準決勝で第1シードのハレプ(ルーマニア)と対戦になる。

昨年のチャンピオン、第2シードのケルバー(ドイツ)と第3シードのウォズニアッキ(デンマーク)はボトムハーフに入った。
女子本戦ドロー

2019年最初の大会、ブリスベンで優勝の錦織圭 期待したい

記事:塚越亘/塚越景子 写真by W.Tsukagoshi CanonEos7D