3月22日(金) アメリカ、フロリダ州で行われているマイアミ・オープン。ATP1000/WTAプレミアMandatory、グランドスラム大会に次ぐ格の男女共催大会。

第1シードの大坂なおみ(日清食品)は予選を勝ち上がってきたY・ウィックマイヤー(ベルギー)に、第2セットを落とすなど、ややてこずるものの、6-0、6-7(3)、6-1で破り3回戦に進出した。

第5シードの錦織圭(日清食品)が44位のD.・ラヨビッチ(セルビア)に第1セットを取りながら6-2、2-6、3-6で逆転負け、今季初の初戦敗退を喫した。

予選を見事勝ち上がり2回戦に進出した土居美咲(ミキハウス)だったが、第28シードのL・ツレンコ(ウクライナ)に代わりラッキールーザーで出場の93位のP. HERCOG(SLO)に6-7(4)、4-6で惜敗した。

ダブルスも行われ青山修子(近藤乳業)組が加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業)組を破った。男子ダブルスではマクラクラン勉組が敗れた。

大坂、3回戦で第27シード、台湾の謝淑薇(33歳)と対戦する。
その3回戦は23日(土)のセンターコート、12時開始の第2試合なので14時(日本時間だと24日の早朝3時)ごろだろう。

大坂なおみ
手こずるものの勝利!

世界1位の大坂なおみ、第1セットは6-0で取る。

第2セットに入り、大坂、先にブレークするが、第6ゲームをブレーク・バックされ3-3となる。

Y・ウィックマイヤー(ベルギー)は現在のランキングは141位だが、最高ランキング12位(2010年4月)になったことのある選手。
世界1位に対して思い切りの良いテニスで対抗する。

タイブレークでは3-3からサービス・エースなども決め、4ポイント連取で取り返した。
大坂、3-3では攻めるがスマッシュを空振りする珍しい場面もあった。

しかし、ファイナル・セットは1ゲーム許しただけで勝利。
第1セットを奪った時の勝利を70連勝とした。

錦織圭
まさかの逆転負け!

積極的なプレーをする錦織圭

錦織がサーブ&ボレーや素晴らしいバックのダウン・ザ・ラインを決め、最初のサーブをキープ。

対戦成績は錦織の2勝0敗、その対戦成績が示すように、段々と攻撃力の差が出てきた。

ラヨビッチのサーブで2-5、30-40、2度目のセットポイント、
錦織の深いリターンにラヨビッチは対応できず、ミスショット。第1セットは6-2で錦織が取る。

第2セット

錦織、1-1 0-40とピンチ。
30-40、11回目のショット、バックがネットに跳ねられ、わずかにワイド、錦織が先にサーブを落とす。

ちょっと錦織のミスが目立つようになってきている。第5ゲームもブレークされ、1-4。

すぐにブレーク・バックするものの、またサーブを落とす。2-5、錦織らしくない。ちぐはぐなプレーだ。
ラヨビッチが6-2で取り返す。

ファイナル・セット

確実なファースト・サーブからの展開が見事なラヨビッチ。
ラヨビッチのサーブ、デュースに持ち込むが、3-3。

錦織、40-15からデュースに持ち込まれ、2度目のデュースはなんと、ダブルフォルトで落とす。錦織3-4。

続くゲームでブレーク・ポイント2回掴むが、3回のデュースの末にキープされ、3-5とピンチ。

サーブ&ボレーでステップ合わずロングにし、30-30。
バックはネット、30-40とマッチポイントを握られた。
23回のラリー戦、錦織のフォアはネット。
錦織まさかの初戦敗退を喫してしまった。

マイアミ・オープン
ATP1000/WTAプレミア(男女共催大会)
大会会場:Hard Rock Stadium
期間:3/19-3/31,2019
現地時刻(時差-13時間)
96ドロー

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

賞金男女同額
賞金総額:$9,314,875 (約10億円)
優勝賞金:$1,354,010 (約1億5千万円)
準優勝:$686,000 (約7千万円)
4強:$354,000 (約3千800万円)
8強:$182,000 (約2000万円)
16強:$91,205 (約1000万円)
3回戦:$48,775 (約500万円)
2回戦:$26,430 (約280万円)
1回戦:$16,425 (約180万円)

◆男子 ATPTour 1000
錦織圭、ダニエル太郎

ドローPDF版
ドローnet版
予選ドロー

◆女子 WTA Premier Mandatory
大坂なおみ、土居美咲、日比野菜緒

女子本戦ドロー
女子ダブルスドロー
土居美咲、日比野菜緒予選突破!
女子予選ドロー

男子第一シードのジョコビッチと女子第一シードの大坂なおみ

(記事 塚越亘/塚越景子 photo/by H.Sato/TJapan)