12日、米国のインディアンウェルズで開催されているBNPパリバ・オープンの男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク16位で第16シードの錦織圭(23歳)は、ノーシードのカルロス・ベルロク(30歳、アルゼンチン)と対戦し、2-6、2-6のストレートで敗退。今大会での上位進出はならなかった。

今大会のシード選手は1回戦が免除されているため、2回戦からの登場となった錦織。初戦となった10日の試合では、予選から勝ち上がってきていたフィリップ・ペッツシュナー(28歳、ドイツ)を6-3、6-2のストレートで破っていた。

錦織とベルロクは、今年1月に開催された全豪オープン2回戦でも対戦しており、その対戦では錦織が、7-6(4)、6-4、6-1のストレートで勝利していた。

BNPパリバ・オープン

男子シングルス
3回戦

錦織圭[16] 2-6 2-6 ○カルロス・ベルロク(アルゼンチン)

2回戦

錦織圭[16] 6-3 6-2 ●フィリップ・ペッツシュナー(28歳、ドイツ)

1回戦
錦織圭[16] bye