1月11日、「ブリスベン国際」

準決勝が行われ、大坂なおみ(日清食品)はマッチポイントを握りながら悔しい逆転負けを喫した。
世界2位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に7-6(10)、6-7(3)、2-6で敗れた。
3時間、正式には2時間48分36秒の激戦、凡ミスが少ない質の高い戦いだった。

第2セットを6-5とリードした大坂、サービング・フォ・ザ・マッチの30-30からはTへサービス・エースを決め40-30とマッチポイントを握る。
マッチポイント、大坂の5回目のショットはネットしてしまう。
大坂はそこから逆転を許してしまった。

2年連続でベスト4の結果だったが、良いテニスをしている大坂。
次戦は20日から開幕する全豪オープン。2連覇に挑む。

大坂なおみ3時間の激戦

凄い試合だった。

二人の対戦成績は2勝2敗。
直近の2大会、2018年東レPPO決勝では大坂が4-6、4-6で日本での初優勝を逃すが、
昨年の全豪オープン準決勝では大坂が2-6、6-4、4-6で勝ち、優勝にはずみをつけている。

お互いにピンチになるもサービス・キープが第2セットの第10ゲームまで続く。

5-5、プリスコバはなんと30-40からダブルフォルトで初めてサーブを落とす。

6-5、大坂のサービング・フォ・ザ・マッチ、
大坂は30-30からTへサービス・エースを決め、40-30とマッチポイントを握った。

5回のストローク戦、大坂のバックはネットしてしまう。
デュースの末にサーブを落とし、第2セットもタイブレークに。

チャンスを逃し、気落ちした大坂はタイブレークを落とす。

ファイナル・セットも先にサーブを落としてしまう展開。

大坂はなんとかブレーク・バックを試みるが6回あったブレーク・ポイントを一度もものにできずに残念ながら敗れてしまった。

プリスコバはこの試合13回あったブレーク・ポイント中12回をセーブ、落としたのは第2セット5-5でのダブルフォルトのみだけだった。

レベルの高い好試合だった。

大会正式名:ブリスベン国際
WTAカテゴリー:$1,500,000 WTA Premierブリスベン
大会会場:Queensland Tennis Centre
期間:01/05 – 01/12/2020
ブリスベン現地時刻(時差+1時間)

<<決勝>>
◎2]K.PLISKOVA(CZE) 64 46 75 ●8]M.KEYS(USA)

<<準決勝>>
◎8]M.KEYS(USA) 36 62 63 ●5]P.KVITOVA(CZE)
●3]大坂なおみ 76(10) 67(3) 26 ◎2]K.PLISKOVA(CZE)

<<準々決勝>>
◎5]P.KVITOVA(CZE) 64 62 ●Q]J.BRADY(USA)
◎8]M.KEYS(USA) 64 61 ●D.COLLINS(USA)
◎3]大坂なおみ 63 36 63 ●6]K.BERTENS(NED)
◎2]K.PLISKOVA(CZE) 76(6) 63 ●A.RISKE(USA)
シングルスドロー
ドローnet版
ダブルスドロー

準決勝プリスコバに敗れたが大坂は良いテニスをしている

1月20日(月)からは2020年度最初のグランドスラム大会である全豪オープン。2連覇を目指す。

記事:塚越亘/塚越景子 写真 H.Sato/TennisJapan