第34回 日本テニスリーグの2ndステージが1月15日(水)~19日(日)まで横浜国際プールと神戸のブルボン・ビーンズドームで行われている。

日本リーグは実業団の日本一を決める大会、男子18チーム女子12チームがレッドとブルーブの2つのグループに分かれ、総当たり戦を行う。2ndステージスケジュール(PDF)

昨年の12月5~8日まで1stステージが行なわれ、半分の総当たり戦が行われ、三菱電機、橋本総業、イカイ、ノアインドア、島津製作所などが無敗で折り返した。1stステージ記事

日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(単複重複不可)で争うチーム対抗戦。
全試合ベストオブ3タイブレークセット。ダブルスは1セットオールの場合は10ポイントマッチタイブレークで勝敗を決める。

ツアーや全日本で活躍している日本の男女トップ選手達のプレーが目の前で見られるチャンス。その上入場無料(日程及び会場)

男子初優勝を狙う橋本総業、2014年USオープンJRダブルス優勝の中川直樹がプレー


そして、総当たり戦の成績、男子は上位8チーム、女子は上位6チームが2020年2月7日(金)~9日(日)、横浜国際プールで行われる決勝トーナメントで優勝を争う。決勝トーナメントスケジュール(PDF)

1stステージ結果

男子18チーム
<<男子・レッドブロック>>
三菱電機 4勝0敗
橋本総業 4勝0敗
リコー 2勝1敗
日本紙通商 2勝1敗
エキスパート 2勝2敗
伊予銀行 2勝2敗
ワールド航空 0勝3敗
三井住友海上 0勝3敗
オーエスジー 0勝4敗
男子レッド・1stステージ 試合結果

<<男子・ブルーブロック>>
イカイ 4勝0敗
ノアインドア 3勝0敗
レック興発 3勝1敗
明治安田生命 2勝1敗
山喜 2勝2敗
マイシン 2勝2敗
協和キリン 0勝3敗
九州電力 0勝3敗
伊勢久 0勝4敗
男子ブルーブ・1stステージ 試合結果

女子12チーム
<<女子・レッドブロック>>
橋本総業 3勝0敗
ノアインドア 3勝0敗
日本郵政 2勝1敗
エームサービス 1勝2敗
リコー 0勝3敗
フクシマガリレイ 0勝3敗
女子レッド・1stステージ 試合結果

<<女子・ブルーブロック>>
島津製作所 3勝0敗
リコー 2勝1敗
明治安田生命 2勝1敗
テニスユニバース 1勝2敗
三井住友海上 1勝2敗
キヤノン 0勝3敗
女子ブルー・1stステージ 試合結果

昨年度は男子三菱電機
女子橋本総業が優勝

優勝の三菱電機


男子は優勝三菱電機、準優勝イカイ、3位橋本総業。三菱電機が2年連続3度目の日本一になった。

女子は橋本総業が島津製作所を2勝1敗で破り、2年連続2回目の優勝を飾った。勝負は最終戦のダブルスに縺れる死闘の連続だった。(その時の記事:橋本総業激戦制し見事2連覇)橋本総業と島津製作所の決勝戦での対戦は2014年1月からこれで6年連続の顔合わせだった。

女子優勝 男子3位の橋本総業

テニス日本リーグは、実業団によるテニス団体戦。 日本リーグまでの道
全国各地域での予選を勝ち抜いた実業団が、2019/10/4(金)~6(日)、広島広域公園テニスコートでの全国実業団対抗テニストーナメントで戦った。
その成績で、男子は上位4チーム女子は上位2チームがテニス日本リーグの出場資格を得ている。

記事:塚越亘/塚越景子 写真 伊藤功巳/tennisjapan