ロジャー・フェデラー
2日、テニスのグランドスラムである全米オープンは男子シングルス4回戦が行われ、第7シードのロジャー・フェデラー(32歳、スイス)は第19シードのトミー・ロブレド(31歳、スペイン)に6-7(3)、3-6、4-6のストレートで敗れた。フェデラーが今大会の4回戦で姿を消すのは、2003年以来10年ぶりとなる。

男子では史上最多となるグランドスラム17勝を誇るフェデラーは、ウィンブルドンで初優勝した2003年から2012年まで、必ず1度はグランドスラム決勝に進出していたが、今回の敗戦によって10年ぶりにメジャー決勝進出を逃すシーズンとなった。

一方のロブレドは、今大会で過去7度の4回戦進出を果たしているが、1度もその壁を突破したことがなかった。今回、フェデラーという同年代で最大ともいえるライバルを破り、念願のベスト8進出となった。

フェデラーは2004年のウィンブルドンから今年の全仏オープンまで、グランドスラム36大会連続でベスト8以上に進出という大記録を打ち立てたが、今年6月のウィンブルドンでは2回戦で敗退していた。

もし、この日の試合にフェデラーが勝利していた場合、準々決勝で第2シードのラファエル・ナダルと対戦することが期待されていた。フェデラーとナダルは、2005年の全仏オープン準々決勝からグランドスラムでは10度の対戦をしていたが、今大会に限って言えば、1度も対戦を実現していない。

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※写真は、観客からの拍手を受けながらコートを去るフェデラー
写真/佐藤ひろし