3日、男子テニスツアーの楽天ジャパンオープンはシングルス2回戦が行われ、第3シードのミロシュ・ラオニッチ(22歳、カナダ)がジェレミー・シャルディー(26歳、フランス)を6-4、6-3のストレートで下すなど、準々決勝に進出した。

前日の1回戦では添田豪(29歳)を下していたラオニッチ。この日も自慢の武器であるサーブは健在、最高時速は220キロを超え、要所でサービスエースがさく裂。試合を決めたのは、17本目のサービスエースだった。

準々決勝でラオニッチは、ラッキールーザーから勝ち上がってきたルーカス・ラコ(25歳、クロアチア)と対戦する。ラコはこの日、予選勝者のエドアルド・ロジェ―ヴァセラン(29歳、フランス)を7-5、6-4のストレートで下している。

残る試合では、第6シードのニコラス・アルマグロ(28歳、11位)がホレイショ・ゼバロス(28歳、アルゼンチン)に6-4、6-2のストレートで快勝している。

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