5月13日 ATP, WTA男女共催大会 イタリアンオープン

3回戦が行われ錦織圭(日清食品)は第6シードの A・ズベレフ(ドイツ)に 6-4、3-6、4-6のフルセットで敗れた。
第1セットを取った錦織、ファイナル・セットは4-1とリードしていたが。「前回よりはチャンスがあった」と惜しくも勝利を逃した錦織、クレーでのプレーも慣れ、もう少しだった。

錦織圭
第2セットは3-1
ファイナル・セットは4-1とリード
惜しかった!

ズベレフとは前週行われたATPマスターズ1000 Mutua マドリードオープンの2回戦でも対戦、その時は高地を生かした強烈なサーブやストロークに押され、3-6、2-6で敗れている。その後ズベレフはナダル、ティエムなど破り優勝している。

ズベレフのサーブで始まる。
ブレーク・チャンスが2回あったが、8分かけてズベレフが1-0とキープ。

続くゲームもデュースが3回、錦織が先にサーブを落としてしまう。0-2。

ズベレフのサーブ、30-30からエース級のサーブを良く返すなど3ポイント連取でブレーク・バックする。

3-3、ここまでの6ゲームは全てデュースにもつれ込む接戦。

ドロップ・ショットを角度をつけ返し、錦織が15-40 とブレーク・チャンス、フォアで攻め4-3とブレーク。

5-4、錦織のサービング・フォ・ザ・セット、
40-15からTへナイスサーブ、ズベレフのリターンはネット、
6-4で第1セットを錦織が取る。1時間6分の激戦。

第2セット

第3ゲーム、ズベレフのサーブを先にブレーク。

3-1とリードするが、攻められ、3-3と追いつかれる。

第8ゲームを錦織は落とす。

ズベレフ、5-3でサービング・フォ・ザ・セット、
デュースは4回、セットポイントは5回。このゲームだけで9分はかかる。
競り合いが続いたが錦織のリターンがネット、ズベレフが6-3で第2セットを取り返す。

ファイナル・セット

最初のサーブ、これまた8分かかる長いゲーム、錦織はブレーク・ポイントを3回握られたがキープ。

続くズベレフのサーブをデュース2回の末に、ドライブ・ボレーからボレーを決めブレーク。

第3ゲームはラブでキープし、3-0。

第5ゲームは15-40のピンチからデュース2回の末にキープし、4-1とリードする。

勝利を意識し始めたか、第7ゲームを落とす。

逆に息を吹き返したズベレフはサーブをキープし4-4と追いつく。

ドロップ・ショットを拾われるなど続くサーブも錦織はブレークされた。

2度目のマッチポイント、18回と続いたラリー戦、錦織のバックはロングになり4-6で敗れてしまう。

昨年9月に右ひじのけがから復帰。
第2セットは3-1、ファイナル・セットは4-1とリードするなど良いプレーをしていたが、

「相手の方がリスクを取って攻めてきた」勝負どころでの判断がズベレフの方が勝っていた。
惜しい敗戦だった。

錦織圭vsズベレフなどYouTube(4:30から約2分)

赤土のクレコートで良いプレーしている錦織圭

記事:塚越亘 塚越景子 写真:Internazionali BNL d’Italia