8月30日 「USオープン」  初日

大坂なおみ(日清食品)が初日のナイトセッションに登場、 マリー・ブーズコバ(チェコ、86位、23歳)と対戦した。

大会前にSNSにて「これから、私自身そして自分の成果をもっと讃えていきたい。朝起きて、”何かを先延ばしにしなかったか?”それだけで自分はチャンピオン。仕事で”ずっと悩んでいたことが解決した?”自分はまさに伝説」とポジティブな発信をしていた大坂は、2時間以上遅れたナイトマッチでも気持ちの入った様子でコートに姿を見せた。

序盤は堅実なディフェンスと、時折リターンでネットにも詰めてプレッシャーをかけるなど、定石を外した攻撃も見せるブーズコバに対し、力みでミスが出ていた大坂。第1セットはお互いサービスキープが続いた中、第10ゲームで大坂がブレークを果たし、6-4で先取する。

第2セットはセットをリードした大坂の力みが少しずつ取れ、スイングにシャープさと、ボールに伸びが出てくる。第2ゲーム、強打をしつこく深く返していたブーズコバのサービスゲームをブレークし、続く第3ゲームの長いデュースを制して3-0とすると、試合は一気に大坂のペースへ。マッチポイントでフォアのウイナーを叩き込み、6-1で勝利を収めた。

「少しナーバスになったけど、ナイトマッチを楽しみたいと思った」と、試合後、笑顔を見せる大坂。大会2連覇をかけた滑り出しは順調といっていいだろう。

2回戦ではセルビアの145位、オルガ・ダニロビッチと対戦する。

積極的なテニスで攻めたダニエル太郎だったが

男子シングルス1回戦ではダニエル太郎(エイブル)がF・バグニス(アルゼンチン)に3-6、3-6、3-6で敗れ、2017年以来4年ぶり2度目の初戦突破はならなかった。

フランスのツォンガが欠場したためラッキールーザーでの本戦入りした杉田祐一(三菱電機)だったが、第8シードのC・ルード(ノルウェー)に3-6、2-6、2-6で敗れた。

明日、8月31日には錦織圭(日清食品)、西岡良仁(ミキハウス)、日比野菜緒(ブラス)、土居美咲(ミキハウス)の試合が入っている。8月31日オーダー・オブ・プレー

大坂なおみ 1回戦快勝

写真:H.Sato/TJapan