11月10日から17日まで、メキシコのグアダラハラで行われている女子テニスのツアー最終戦「WTAツアーファイナル」
日本人ペアとして19年ぶりに出場を果たした青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業)組がグループリーグ戦を2勝1敗で勝ち上がり準決勝に進出した。
WTAファイナルのダブルスに、日本人選手が出場するのは2008年の杉山愛以来13年ぶりで、日本人ペアとしては2002年の杉山/藤原里華 以来19年ぶりだ。
「WTA Final のラウンドロビン戦で勝ち上がって準決勝出場になりました!💜🏆🎉
とても楽しみです😆
応援よろしくお願いします🙏」柴原瑛菜(橋本総業)Facebook
<<ダブルス 準優勝>>
1]クレイチコバ/シニアコバ(チェコ) vs 4]メリカ(米)/シヒュース(オランダ)
2]青山修子/柴原瑛菜 vs 3]謝淑薇(台湾)/メルテンス(ベルギー)
WTAファイナル ドロー
「WTAツアーファイナル」は1972年に始まりクリス・エバートが最初のチャンピオンになっている。ダブルスは翌年の73年から始まり、コート夫人/カサルス組がチャンピオンになった。
会場はフロリダ、ロスアンゼルス、ニューヨーク、マドリード、シンガポールなどなど世界の大都市で行われ、2019年からは中国で資生堂WTAファイナルズ・深圳(シンセン)として行われてたが、昨年はコロナ禍で開催されず、今年も開催が危ぶまれていた。
今年は中国での開催が無理なので、メキシコのグアダラハラで11月10日から17日(水)まで開催される。WTAファイナル今年はメキシコで開催。
コロナが収まれば来年からは資生堂WTAファイナルズ・深圳(シンセン)として再開される。
2019年からペアを組み始めた青山修子/柴原瑛菜組のツアー優勝は8回。
青山は通算17回、柴原は8回ツアー優勝を経験している。
1987年12月19日生まれ33歳
東京都町田市出身
早稲田大卒
青山修子 WTAデーター
青山修子 Instagram
柴原瑛菜(橋本総業)
1998年2月12日生まれ23歳
両親は日本人。南カリフォルニア育ち。
2016年USオープン・ジュニア・ダブルス優勝。
2019年6月、国籍をアメリカから日本に。
柴原瑛菜 WTAデーター
柴原瑛菜とは?
柴原瑛菜 Facebook
記事:塚越亘 塚越景子 写真:柴原瑛菜 Facebook