1月8日 全豪オープンの前哨戦 WTA250 「メルボルン」 で4強になった大坂なおみ(フリー)だったが、1回戦からの3連戦で体を痛め、準決勝を棄権した。

怪我による棄権だが、17日から始まる全豪オープンにむけて大事を取った様子だ。
怪我の重度はわからないが、準々決勝までの元気なプレーぶりからは予想できない決断。
この決断にまたテニス界から批判がわかないことを祈る。

「残念ですが、ケガのため今日の試合を棄権することにしました。
(4ヶ月ぶりの)復帰戦、厳しい実戦が続いたため、体がショックを受けました。
皆さんの愛ある応援ありがとう。
また会いましょう!」とTwitterを通して発表した。

Sad to withdraw due to injury from my match today,
my body got a shock from playing back to back intense matches after the break I took.
Thank you for all the love this past week.
I’ll try to rest up and I’ll see you soon!

<<1回戦>>
◎大坂なおみ 6-4 3-6 6-3 ●A・コルネ(フランス)

<<2回戦>>
◎大坂なおみ 6-1 6-1 ●M・ザネフスカ(ベルギー)

<<準々決勝>>
◎大坂なおみ 6-1 7-5 ●A・ペトコビッチ(ドイツ)

WTA250 「メルボルン」
大坂なおみ第1シード。
日比野菜緒予選突破。本玉真唯予選決勝ラウンド敗退するがラッキールザーで本戦入り。
ドロー
二宮真琴/穂積絵莉組ファイナル・セットマッチタイブレーク7-4とリードしていたが。
ドロー

ATP250 「メルボルン」1
ダブルス第2シードでマクラクラン勉(イカイ)/クラーセン(南ア)組出場
ドロー

素晴らしいテニスをしていた大坂なおみだったが


1月17日からは2022年最初のグランドスラム大会 「全豪オープン」 だ。

記事:塚越亘 塚越景子 写真: AustralianOpen