4月12~16日 トルコ・アンタルヤのクレーコートで行われている女子テニスの国別対抗戦 「ビリー・ジーン・キング(BJK)カップ」(旧フェド杯)。
「アジア・オセアニアⅠ部」には、日本、中国、インド、インドネシア、韓国、ニュージーランドの6チームが出場、総当たり戦が行われている。
3日目を終え、成績は以下の通り。日本と中国が3勝0敗。15日の「日本対韓国」戦が大きな山場だ。これに勝利すると日本は上位2チーム内が確定、今年11月に行われるプレーオフに進むことができる。
<<アジア・オセアニアⅠ 成績表>>
日本 3-0
中国 3-0
韓国 2-1
インド 1-2
インドネシア 0-3
ニュージーランド 0-3
各対戦はシングルス2試合、ダブルス1試合の3試合によって争われる。
アジア・オセアニアⅠ部
会場:トルコ
開催日時:4月12日 - 16日
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日本、中国、インド、インドネシア、韓国、ニュージーランド
参加6チームによる総当たりのリーグ戦
4/12 日本3-0インド
4/13 日本3-0インドネシア
4/14 日本3-0ニュージーランド
上位2チームが2023年のファイナル予選への出場権を争うプレーオフに進出。下位2チームはグループⅡに降格となる。
各対戦でシングルス2試合、ダブルス1試合。5日間で5対戦を行う厳しい日程だ。
JTA BJKカップ
日本のNo.1プレーヤーは初出場の本玉真唯(22歳、島津製作所)、
No.2も初出場の内島萌夏(20歳、フリー)。
No.3でウクライナ戦に続く出場の内藤祐希(21歳、亀田製菓)、と若手中心の布陣。
大坂なおみ(フリー)、土居美咲(ミキハウス)はツアー優先の為に出場しない。
ダブルスには2020年2月のファイナル予選(スペイン戦)以来、2年ぶり代表の柴原瑛菜(橋本総業)/青山修子(近藤乳業)組。
「5試合連戦はタフな戦い。
シングルスの起用方法を工夫しながら、5試合を全員で戦い抜きたい」と総力戦で戦い抜くと土橋監督。
◆日本女子シングルスランキング(4/11付け)
35位 大坂なおみ(フリー)
95位 土居美咲(ミキハウス)
129位 本玉真唯(島津製作所)
167位 日比野菜緒(ブラス)
208位 内島萌夏(フリー)
229位 内藤祐希(亀田製菓)
247位 奈良くるみ(安藤証券)
254位 日比万葉(グラムスリー)
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記事:塚越亘 塚越景子 写真 JTA 日本テニス協会