全豪オープン2回、USオープン2回とグランドスラム大会に合計4度優勝の元世界一の大坂なおみ(フリー)が2019年から指導を受けるウィム・フィセッテ(42)コーチとの契約を解消したことが、フィセッテ氏のインスタグラムを通じてわかった。
フィセッテ氏は、クライシュテルス(ベルギー)、リシキ(ドイツ)、ハレプ(ルーマニア)、ケルバー(ドイツ)ら世界の女子トップ選手達を指導していた経験のあるコーチだった。

今シーズンの大坂は6大会に出場し13勝6敗(棄権含む)。
1月の全豪オープン前哨戦4強になるが、準決勝棄権、全豪オープンは3回戦敗退、
3月のWTA1000マイアミ大会は準優勝。(シフォンテクに敗れる)
クレーコート・シーズンに入り、初戦のWTA1000マドリード大会1回戦に勝利するが2回戦で左アキレス腱を負傷敗退。
5月の全仏オープン1回戦で左アキレス腱再負傷、敗退。
6月のウィンブルドンは欠場している。(大坂なおみ 全成績
復帰戦は8月1日からアメリカ西海岸で行われるWTA500サンノゼ大会よりワイルドカードで復帰予定だ。
9月17日(土)~9月25日(日)まで東京・有明コロシアムで行われる東レPPOも出場する意向を発表している。
東レPPOは、1984年(昭和59年)にスタートした国内最大の女子公式戦。
2018、2019年は、東京オリンピックで有明が使えずに、大坂靭テニスコートで開催され、大坂なおみが優勝している。
2020、21年は、新型コロナウイルス感染の影響で、大会は中止。今年3年ぶりに開催にこぎ着け、有明では2017年以来5年ぶりの開催だ。

フィセッテ氏 インスタグラム

「It has been a privilege to coach Naomi since 2019 and see her grow into the Champion she has become.
She has inspired a whole new generation to fall in love with the game & to speak up for what they believe in and it’s been incredible to play a part in that journey.
Thank you @naomiosaka
I wish you all the best and looking forward to my next chapter.」フィセッテ氏 インスタグラム
「2019年から大坂なおみのコーチとなり、彼女がチャンピオンに成長するのを見るのは非常に光栄なことだった。
彼女はニューゼネレーションにテニスが好きになるように、そして自分が信じるもののために声を上げるように刺激を与えてきた。
その旅を一緒にできたのは信じられないこと。
ありがとう、なおみ。
次の章を楽しみにしている」

東レPPOは一番優勝したかったと大坂なおみ

完全復活大坂なおみ優勝 「大阪では大坂が」【東レPPO】

記事:塚越亘/塚越景子 写真H.Sato/TennisJapan