7日、第28回テニス日本リーグの男子ファーストステージが横浜国際プールとブルボンビーンズドームで行われ、ブルーブロックでは三菱電機が失セット0のまま無傷の3連勝を果たしたほか、昨年2位のエキスパートパワーシズオカ、MS&AD三井住友海上、九州電力が3勝0敗で並んだ。

世界ランク171位の杉田祐一(25歳)と同283位の関口周一(22歳)の2人を抱え、戦力が充実している三菱電機は日本紙通商に3-0で勝利。ここまでの3日間で9試合をこなしたが、全てでストレート勝ちしている。

この他の対戦ではエキスパートパワーシズオカが協和発酵キリンに3-0、MS&AD三井住友海上が鹿児島銀行に2-1、九州電力がトヨタ自動車に3-0で勝利している。

横浜国際プールで行われているレッドブロックのファーストステージでは、イカイが明治安田生命に2-1で、ノア・インドアステージがリコーに3-0で勝利してともに3勝0敗で並んでいる。

この他のレッドブロックの対戦では、伊予銀行が三井不動産に3-0で、三菱商事が伊勢久に2-1で勝利している。

実業団の頂点を決める日本リーグのファーストステージは12月5日から8日まで、レッドグループは横浜国際プールで、ブルーブロックはブルボンビーンズドームで対戦が行われる。セカンドステージは2014年1月24日から26日の日程で行われ、上位6チームが2月14日から東京体育館で行われる決勝トーナメントに進出する。