7日、女子テニスツアーのホバート国際はダブルス1回戦が行われ、青山修子(26歳)/宮村美紀(28歳)組がチュアン・チャジュン(28歳、台湾)/エバ・ハーディノバ(29歳、チェコ)組に3-6、6-3、[10-7]の逆転で勝利、ベスト8に進出した。

第1セットを落とした青山/宮村組だったが、第2セットでは5本あったブレークピンチのうち4本をしのぎ、逆に3本中2本のブレークチャンスを生かしてセットを奪取。スーパータイブレークでは、リターンゲームで6ポイントをとるなど接戦を制し、1時間24分で勝利を収めた。

準々決勝で青山/宮村組は、今大会の第1シードペアを下したモニカ・ニクレスク(26歳、ルーマニア)/クララ・ザコパロバ(31歳、チェコ)組とベスト4進出をかけて対戦する。

ホバート国際

ダブルス
1回戦

○青山修子/宮村美紀 3-6 6-3 10-7 ●チュアン・チャジュン/エバ・ハーディノバ