26日、第28回テニス日本リーグの女子セカンドステージが横浜国際プールとブルボンビーンズドームで行われ、レッドブロックは島津製作所が、ブルーブロックはリコーがトップでの決勝トーナメント進出を決めた。

横浜国際プールで行われていたレッドブロックのセカンドステージでは、島津製作所がエームサービスに3-0で勝利。予選リーグの通算成績を5勝0敗とし、文句なしのトップ通過を決めた。2位には、三菱東京UFJ銀行を3-0で下した橋本総業が4勝1敗で入り、今回が初参戦ながら決勝トーナメント進出を決めている。残る対戦では、鹿児島銀行が日本郵政グループに3-0で勝利している。

一方、ブルボンビーンズドームで行われたブルーブロックでは、リコーとテニスユニバースが通算成績4勝1敗でならんだが、この日の直接対決をリコーが2-1で制したため、リコーがトップで決勝トーナメントに進出。テニスユニバースは2位での予選ブロック突破となった。このほかの対戦では、明治安田生命がノア・インドアステージに2-1で、リコージャパンがキヤノンに2-1で勝利している。

4チームで争われる女子の決勝トーナメントは、2月15日より場所を東京体育館に移して行われる。