29日、女子テニスツアーのパタヤ・オープンはダブルス1回戦が行われ、青山修子(26歳)/アレクサンドラ・ドゥルゲル(24歳、ルーマニア)組は、第4シードの彭帥(ポン・シュアイ)(28歳、中国)/張帥(ジャン・シュアイ)(25歳、中国)組に3-6、3-6で敗退、ベスト8進出はならなかった。
昨シーズンはウィンブルドンの女子ダブルスでベスト4に進出するなど活躍、今シーズンは2月に行われるフェドカップの日本代表にも選出されている青山だったが、この日は中国ペアに第1セットで1度、第2セットで2度のブレークを許すと、自らのリターンゲームでは少ないチャンスをいかすことが出来ず、初戦敗退となった。
今大会ではシングルスとダブルスでクルム伊達公子(43歳)が勝ち残っており、30日にシングルス2回戦とダブルス準々決勝に臨む。
パタヤ・オープン
シングルス
2回戦
クルム伊達公子 vs タデヤ・マエリッチ
1回戦
○クルム伊達公子 6-7(2) 7-5 7-6(6) ●ガルビニェ・ムグルサ[6]
予選決勝
○オルガ・サウチュク 6-0 6-2 ●石津幸恵[7]
予選1回戦
○石津幸恵[7] 6-0 4-6 7-5 ●尾﨑里紗
ダブルス
1回戦
○クルム伊達公子/アリャ・トムリャノビッチ 2-6 6-4 10-8 シェ・シューイン/シェ・スーウェイ
○彭帥(ポン・シュアイ)/ジャン・シュアイ[4] 6-3 6-3 ●青山修子/アレクサンドラ・ドゥルゲル