15日、実業団チームの頂点を決める第28回テニス日本リーグの女子決勝トーナメントが東京体育館で開幕し、レッドブロックを勝ち上がってきた島津製作所と橋本総業がそれぞれ勝利、決勝で対戦することとなった。
レッドブロックを1位で通過した島津製作所は、今西美晴(21歳)と桑田寛子(23歳)がシングルスで勝利、ダブルスでも米村明子(30歳)/大前綾希子(31歳)組が勝利し、3-0でテニスユニバースを退けた。
一方でレッドブロックを2位で通過していた橋本総業は、日比野菜緒(19歳)、牟田口恵美(20歳)らがシングルスで勝利すると、ダブルスでは田中真梨(27歳)/二宮真琴(19歳)組が勝利、日本リーグ初挑戦ながらも決勝進出を果たした。
島津製作所と橋本総業は予選ブロックでも対戦しており、島津製作所が2-1で勝利している。