錦織圭強し快勝！全米室内２年連続優勝狙う

２月１５日（土）アメリカ、メンフィスで行われている全米室内選手権。シングルス準決勝が行われ、錦織圭はアメリカ３５歳のベテラン・プレーヤー、M.ラッセルを6-3,6-2で破り決勝進出を決めた。
初戦である２回戦、昨日の準々決勝と苦戦が続いた錦織、今日も先にブレークを許すも、すぐにブレーク・バック、その後は格の違いを見せるテニスで快勝した。
連覇を狙う錦織は決勝で身長２メートル１１センチのクロアチアのI.カルロビッチと対戦する。
決勝は現地１６日の１５時、日本時間は１７日（月）の朝６時からの予定だ。

＜準決勝＞
〇1)錦織圭 6-3 6-2 ●M.Russell(USA)

錦織のサービスキープで始まる。が第３ゲームをブレークされる。（錦織１－２）
すぐにブレーク・バックのチャンスがあるがブレークできない。

しかし第６ゲームをラブでブレーク。（３－３）

第８ゲーム、ラッセルのサーブ、錦織はパスを決めて５－３とする。

錦織のサービング・フォ・ザ・セット、４０－１５セットポイント、
ラッセルのバックはネット、錦織が６－３で第１セットを取る。

第２セット

最初のサーブをブレーク、自分のサーブをキープし、２－０。

第６ゲーム、錦織はフォアで強打、甘く返ってきたルセッセルのボールをボレーで決め、キープ４－２とする。

第７ゲーム、ラッセルのサーブ、錦織はラリー戦に打ち勝ち、０－４０とまたまたブレーク・チャンスが来た、
錦織はラッセルのセカンド・サーブを前に出てフォアのクロスで強打、ラッセルは追うことができない。
ラブでブレーク、５－２。

今日の錦織のプレーは安心して見ていられる。
コートサイドのチャンも今日は余裕を持って錦織の試合を見守っている。
この全米室内は１９９７年にはチャンも優勝している大会だ。

４０－０のマッチポイント、ラッセルのリターンはネット。
１時間４分で勝利、
強い、強い錦織圭だった！

決勝進出の錦織、明日は２年連続優勝を狙う。

大会データー：U.S. National Indoor Tennis Championships
ツアーカテゴリー：$650,000 ATPTour250 Memphis
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差は－１５時間)
期間：2/10-2/16,2014
２０１３年のチャンピオンは錦織圭、錦織圭優勝ビデオハイライト, ２０１３年ドロー
過去の優勝者はボルグ、コナーズ、マッケンロー、エドバーグ、サンプラス、アガシ、ロディックなど。チャンピオン・リスト

＜決勝＞
1)錦織圭 vs I.Karlovic(CRO)
対戦成績は錦織の０勝２敗

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

＜準決勝＞
〇1)錦織圭 63 62 ●M.Russell(USA)
〇I.Karlovic(CRO) 61ret. ●4)盧彦勳(TPE)

＜準々決勝＞
〇1)錦織圭 36 63 62 ●A.BOGOMOLOV JR.(RUS)
〇M.Russell(USA) 63 76(6) ●3)L.Hewitt(AUS)
〇4)盧彦勳(TPE) 61 64 ●Q)A.Kuznetsov(USA)
〇I.Karlovic(CRO) 76(4) 67(3) 63 ●J.Sock(USA)

＜２回戦＞
〇1)錦織圭 64 64 ●B.BECKER(GER)
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 錦織圭データー１９８９年１２月２９日生まれ２４歳
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