4月6日(日)、有明コロシアム、デ杯、ワールドグループ準々決勝、日本対チェコ戦が行われ、日本は最終日のシングルスも2敗し残念ながら0-5で敗れた。
第4試合 シングルス
●内山靖崇 3-6 6-3 4-6 〇ルカシュ・ロソル
伊藤竜馬に代わり内山靖崇が出場した。
「久しぶりのシングルスだったが、自分のテニスだできたと思う」。
昨年2月のインドネシア戦以来の2度目のデ杯シングルス出場、
積極的にネットに出てセットを奪い盛り上げた。
第5試合 シングルス
●ダニエル太郎 4-6 4-6 〇イジ・ベセリー
二人は共に1993年生まれ。ジュニア時代からのライバル。ジュニアでの対戦成績は1勝1敗。
だが、今のランキングはベセリーは67位。チャレンジャーで3度優勝している。
「悔しい!(負けた自分に)ちょっと怒ってる!」とダニエル。
その悔しがダニエルを育てていくのだろう。
新しいキャラクターの期待できる日本人プレーヤーの出現だ。
<<デ杯準々決勝>>
●日本 0-5 〇チェコ
シングルス
●伊藤竜馬 7-6(5) 6-7(5) 1-6 5-7 〇ラデク・ステパネク
●ダニエル太郎 4-6 4-6 6-3 6-4 2-6 〇ルカシュ・ロソル
ダブルス
●伊藤竜馬/内山靖崇 4-6 4-6 4-6 〇ラデク・ステパネク/ルカシュ・ロソル
シングルス
●内山靖崇 3-6 3-6 4-6 〇ルカシュ・ロソル
●ダニエル太郎 4-6 4-6 〇イジ・ベセリー
フランス0-2から大逆転勝利、フェデラー最終戦でスイスを勝たす!
<デ杯ワールドグループ準々決勝>
●日本 0-5 〇チェコ
〇フランス 3-2 ●ドイツ
〇イタリア 3-2 ●英国
〇スイス 3-2 ●カザフスタン
デ杯ドロー
(記事 塚越 亘 写真 鯉沼宣之 TennisJapan テニスジャパン)