8日、女子テニスツアーのカトヴィツェ・オープンはシングルス1回戦が行われ、土居美咲(22歳)はシルビア・ソレルエスピノサ(26歳、スペイン)に1-6、5-7のストレートで敗退した。

第1セット、土居はソレルエスピノサに2度のブレークを許してしまうと、リターンゲームではわずか5ポイントしか奪うことが出来ず大差をつけられてしまう。第2セットはファーストサーブの確率が落ちたソレルエスピノサの隙をつき2度のブレークを奪った土居だったが、このセットだけで3度のブレークを許してしまうと、1時間26分で敗れた。

土居は穂積絵莉(20歳)とのペアでダブルスにも出場していたが、ローラ・ソープ(26歳、フランス)/ステファニー・フォークト(24歳、リヒテンシュタイン)組に6-4、4-6、[11-13]の接戦で敗れている。

その一方、第4シードの青山修子(26歳)/レナータ・ボラチョーバ(30歳、チェコ)組は主催者推薦で出場の地元ポーランド勢ペアを6-1、6-3のストレートで下し、ベスト8進出を決めている。