今季2大会目のグランドスラムとなる全仏オープンが、パリ郊外のローランギャロスで開幕。29日、ダブルス1回戦が行われ、世界ランク38位、青山修子(26歳)はレナタ・ボラコバ(30歳、チェコ)とペアを組み、アマンディーヌ・ヘッセ(21歳、フランス)とマチルド・ジョハンソン(29歳、フランス)と対戦し6-1、6-4のストレートで快勝し2回戦進出を果たした。
青山/ボラコバ組は、ファーストサービスが入った時には69%の高い確率でポイントを奪い、リターンでも49%をポイントを奪うなど好調な試合展開で4度のブレイクを果たし勝利した。
青山は早稲田大学卒業。卒業後にプロに転向し、昨年のウインブルドンのダブルスでベスト4という偉業を成し遂げている。
記事:長嶋秀和