6日、英国のロンドンで開催されている、ウィンブルドン選手権(芝)は、車いす部門の男子ダブルス決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾/ステファン・ウデ(フランス)が第2シードのMaikel SCHEFFERS(オランダ)/ロナルド・ヴィンク(オランダ)ペアと対戦し5-7、6-0、6-3で勝利し優勝を果たした。

昨年もペアを組んでウィンブルドンを優勝しており、大会連覇を果たした。

また女子では第1シードの上地結衣(エイベックス)とジョーダン・ホワイリー(英国)ペアが、第2シードのJiske GRIFFIOEN(オランダ)/Aniek VAN KOOT(オランダ)ペアを2-6、6-2、7-5で勝利し優勝を果たした。

上地/ホワイリーは今年の全豪オープン、全仏オープンも優勝し、グランドスラム3大会連続優勝。なお、ウィンブルドン選手権は、車いす部門のシングルスは行われない。