米国、ワシントンD.C.のフィッツジェラルド・テニスセンターで開催されてるシティ・オープン。女子シングルス決勝が行われ、世界ランク40位の奈良くるみ(22歳)は第6シード、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)と対戦し3-6、6-4、4-6で敗退し、WTAツアー2度目の優勝はならなかった。試合時間は2時間16分。
奈良は、シングルスでは今年2月のリオ・オープンでWTAツアー初優勝ている。2004年全米と2009年全仏の優勝者でもあるクズネツォワとは初対戦。
またダブルスでは、第2シードの青山修子/ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)ペアが、奈良、桑田寛子ペアと決勝で対戦し6-1、6-2で勝利し優勝を果たした。
記事:長嶋秀和